【既卒の就職】誰も教えてくれない施工管理職の志望動機
施工管理職は、建築や土木の工事現場で、施工計画を策定し、工程管理や品質管理、安全管理など、工事全体を管理・監督する業務を担っています。施工管理職を希望する際には、どのようなことを志望動機に盛り込んだらよいのか考えていきます。
施工管理職で求められる人物像とは
施工管理職は、職人とのやり取りが多く、年齢が離れた相手にも作業指示を出さなくてはなりません。作業時のコミュニケーションの行き違いで業務が滞る場合も見受けられます。遠慮し過ぎる人は、職人側の意見を丸のみしてしまうことによって、工期までに間に合わなくなることがあります。
職人と円滑にコミュニケーションをとり、差配していくことに加えて、現場での仕事ですので、精神的・肉体的にもタフであることも求められます。夏や冬の気候状況の下でも、体調を崩さずに業務を遂行できるよう、しっかりと自己管理が出来ることも必須条件です。
なぜ、施工管理職を志望するのか
建築や土木の仕事には、施工管理職のほかに、設計や積算の仕事があり、時に設計は人気のある仕事です。施工管理職を志す場合、大学や専門学校で建築や土木を学んで、単に「専門分野だから」という理由だけではなく、なぜ施工管理職を選んだかを志望動機に盛り込むようにしましょう。
漠然とした志望動機では、設計の職に就けないため施工管理を希望しているのではないかと、消極的な志望と受け取られてしまうことがあります。建物を一から作っていくことにやりがいを感じる、個人住宅であれば、建物ができた喜びを顧客とわかちあいたいといった内容が一般的ですが、オリジナリティを加えましょう。
既卒や第二新卒では熱意が大切
施工管理職は、大学や専門学校で学んだことに加えて、実務経験によるところが大きい仕事です。また、仕事を選ばなければ就職先は比較的見つかりやすいため、既卒の場合、施工管理職をやりたいという熱意を志望動機で示すようにしましょう。
第二新卒では、同業他社からの転職の場合、辛いから前職を辞めたのではないかと思われがちです。前職を辞めた、あるいは辞めるのはなぜか前向きに受け取れる理由を用意しておくとともに、志望動機には、施工管理職は続けたいという強い気持ちを入れるようにしましょう。施工管理職では採用担当者に、長く勤め続ける人材だと認識してもらうことが大切です。
まとめ
施工管理職の志望動機は、施工管理という仕事に対する熱意をアピールすることが大切です。面接で志望動機を話すときは、快活にわかりやすく話すようにしましょう。話し方によっても、工事現場での適性を判断されます。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
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