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履歴書の特技の書き方・完全版!思いつかない時の対処法もリサーチ!

履歴書によっては特技欄が設けられている場合がありますが、正直、「履歴書に書いてもいい特技って何?」と困ってしまいますよね。自分では誇れる特技だと思っていても、応募する業界や職種によっては的外れなものになってしまいかねません。

また、そもそも履歴書に特技を書くときの書き方も、一体何が正しいのかよくわからずに困っているという方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、本記事では履歴書への特技の書き方をはじめ、書くと効果的な特技についてご紹介します。なかなか特技が思いつかないという方、自分に自信がなくて自己PRが書けないという方も必見です!

履歴書の特技欄で企業がチェックしているポイントとは?

まず、特技欄で企業は何をチェックしているのでしょうか?一見業務内容とは関係のないように思える特技ですが、実は特技ひとつで応募者のさまざまな要素を考察、予測することができます。

間接的なスキル面

まずはスキル面です。履歴書には職歴欄や資格欄、志望動機欄などスキル面を図れる項目がたくさん存在しますが、これらの項目で図れるスキルは業務に直接関係するもののみであることが多いです。

しかし、特技には業務には直接関係のないような、その応募者独自の人間性から読み取れる間接的なスキルを見ることができます。

詳しくは後述してお伝えしますが、例えば「特技:サッカー(小学3年生から高校3年生までの10年間続けておりました)」という記述があると、皆さんはどのような印象を抱くでしょうか?

一見単なる特技にしか見えないこの1フレーズですが、採用担当者が見ると「あ、この人は10年間もひとつのことに取り組み続けることができる人なんだな」「きっと努力家なのだろう」などと考察します。

何かひとつのことを数年間に渡って継続することのできる人はさほど多くないため、採用担当者は好印象を受けるのです。

そして何かひとつのことを継続することができる、努力家であるといった側面は、職歴や資格、志望動機では直接的に図ることができないことが多いものです。

志望動機には盛り込めるかもしれませんが、他に優先的にアピールしたい要素があった場合には記載欄のスペースの都合上、記載できないこともあるでしょう。

そういった場合にこの特技欄が活きてくるのです。間接的な自分の強みをアピールすることを前提に特技について考えてみると、比較的思い浮かびやすくなるかもしれません。

人間性

また、意外かもしれませんが、特技からその応募者の人間性を図ることもできます。多くの場合、採用活動の場において採用担当者は履歴書と面接で応募者を見る観点を別に設けています。

まず、履歴書ではその応募者の業務に関するスキル面のチェックに比重を置き、面接においては人間性のチェックに比重を置きます。

履歴書の学歴や職歴欄を見て、修業態度やひとつの企業に在籍していた期間などからその応募者の人間性を少しは把握できますが、履歴書はあくまで書類です。そこだけで人間性を判断することはできません。

そこで面接では、応募者へのヒアリングを通してスキル面を更に深くチェックしながら、本人の人間性についてもチェックしています。

話し方や視線の向け方、質問する内容によって、その応募者が普段どんな言葉遣いをしているのか、自分に自信のある人材なのか、本当にその企業へ入りたいと考えているのか、本人の将来ビジョンと企業の方針が近いかなどを細かくチェックしているのです。

しかし、人間は環境が変わると内面も変わり行くもので、良くも悪くも、面接での印象と実際が異なるということはよくあることです。中には採用担当者が「失敗したかも・・・」という結果につながってしまうこともあるでしょう。

だからこそ、企業サイドとしてはできる限り失敗のない採用を行いたいと考えています。

自分で努力家であると考えて、自信を持って「私は努力することが得意です」と話す応募者の本当の人間性を図るための要素は、多ければ多いほど採用の決定に信憑性を持たせます。

だからこそ、採用担当者の中には特技欄に書かれている内容によって応募者の人間性を深く考察する人もいます。そのため、人間性をアピールするという前提で特技欄を埋めるのもまた手です。

ちなみに、手書きで履歴書を作成するという場合には、字の書き方でも人間性を図られることがあります。これについてはさほど難しい話ではありません。

基本的に履歴書の字が綺麗な場合、「あ、真面目そうだな」「丁寧な人なのかな」という印象を受けやすいでしょう。では、字が下手な場合には絶対的に印象が良くないのでしょうか?結論から言えば、その限りではありません。

良くない印象を与える履歴書に多いのは字が汚い場合です。字が汚いとは、字が雑である、丁寧に書かれていないということです。

逆に言えば、字が下手でも丁寧に書かれていれば、案外悪い印象は抱きにくいものなのです。

採用担当者の中には、字の上手い下手は業務に直接的な影響をもたらさないため採用の判断基準からは完全に除いている、という方もいらっしゃいます。

字が下手だからといって印象が悪くなるわけではありませんので、字について不安な方はぜひ、丁寧に書くことを心がけてみましょう。

【見本つき】特技欄の書き方3ポイント!

さて、ここからは具体的な特技欄の書き方をご紹介いたします。特技を書く際にはぜひ押さえていただきたい3ポイントがございますので、それぞれ見本を参考にしながらチェックしてみてください。

箇条書きでわかりやすく!

上記の見本画像のように、特技についてはわかりやすく書くことを意識し、できるだけ箇条書きで記載するようにしましょう。

もし複数の特技がある場合などにそれぞれ文章で長々と書いてしまうと、採用担当者が読むことに疲れてしまいます。

履歴書はいかに採用担当者の目に留まるかがポイントです。例えば有名アイドルグループやタレント事務所のオーディションには何万通という応募書類が寄せられます。

しかし、それらをチェックしているのはたったの数人。しかもそういった業界は常に繁忙期のため、それらにしっかりと目が通されることは少ないといいます。

目を通されたとしても、ありきたりで興味をそそられない書類だったり、ごちゃごちゃとして読みにくい書類であった場合には、それだけではじかれてしまうそうです。

だからこそ応募書類にはわかりやすさが重要で、場合によっては意外性も必要となってくるのです。転職で履歴書を提出する際には、そういった難関を突破するくらいの気持ちで書類を作成すると良いでしょう。

そうすれば採用担当者にとって読みやすく、興味を惹く書類を作成しやすくなります。ぜひ、その点にも留意してみてください。

括弧で伝えたいことを端的に!

特技を書く場合には、ただ特技を書くだけではイマイチ想像が難しいものです。

例えば特技欄に”野球”と書かれてあるだけでは、どの程度野球に精通しているのか、実は半年間趣味でやっていただけなのか、全くわかりません。

特技を履歴書に記載する場合には、必ずその特技と共に伝えたい内容も括弧書きで盛り込むようにしましょう。

全国大会への出場経験があるなども交えると採用担当者に驚きと関心を与えることにもつながります。

本当に特技と言えるものを書こう

実際に特技と言える内容でなければ記載してはなりません。もちろん特技と捉えるかどうかは本人次第ですが、全く経験のないことを特技として記載するのは虚偽にあたりますので注意しましょう。

【注意】空欄や「特になし」はNG!

ちなみに、特技がないからといって空欄のままであったり、「特になし」と記載してで提出することもまたNGです。

というのも、空欄や「特になし」の記載は採用担当者に「やる気がないのかな」「無気力な感じがするな」などのマイナスイメージを与えかねないからです。

あくまで採用担当者は自分のことを全く知らない人であるということを今一度想起して、なにかしら特技を記載できるように思考を巡らせてみましょう。

とはいえ、なかなか特技が思いつかずに困っている方は多くいらっしゃることかと思います。そこで、下記に効果的な特技の洗い出し方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【観点別】効果的な特技の洗い出し方!

ここまでで履歴書への特技の書き方について具体的に見てきましたが、そもそも自分の特技が思いつかずにお悩みの方も多くいらっしゃることと思います。

特技欄は空欄で提出することが好ましくないという難しさがありますが、だからこそこの機会に自分の強みを見つけてみましょう。ぜひ、比較的自分が取り組みやすいものからトライしてみましょう。

職種に合わせた特技

まずは応募したい職種から逆算して考える方法です。下記にも少し触れますが、例えば営業職を志望している方であれば、営業職で必要とされるスキルをまずは洗い出してみましょう。

営業職に必要とされるスキルの代表格はコミュニケーションスキル、行動力、精神力です。

もちろん経験者であれば具体的な営業スキルをアピールすることに越したことはありませんが、未経験の場合はそうもいかないでしょう。

さて、スキルの洗い出しが出来たら、今度はそのスキルを包括する過去のエピソード、または日常での要素を考えます。

例えば精神力をアピールできる要素としては数年間続けてきたスポーツを上げることができます。これによって同時に努力家であることもアピールできるでしょう。

また、コミュニケーションスキルであればそのまま”人とのコミュニケーションが特技です”と言うことができます。

他にも、営業職であれば”どんなときでも笑顔でいることができる””結果にコミットすることができる”なども、採用担当者に好印象を与えやすい内容でしょう。

このように、応募する職種から逆算して特技を考えると、漠然としていた特技のイメージが鮮明なものとなり、もっと思いつきやすくなります。

社風に合わせた特技

また、応募したい企業の社風から逆算して考えることも可能です。

例えば、行動力を重視するベンチャー企業など、とにかく努力が大切であるとする社風の企業であれば、努力家であることをアピールできる特技を用意すると良いでしょう。

代表的なものはスポーツですが、他にも特技を記載したあとに「(苦手を克服しようと奮闘するうちに特技と言えるまでに上達しました)」などと書いておけば、ある程度の特技はすべて努力家のイメージにつなげることができます。

※ただし嘘はNGです。

自己PRにつなげやすい特技

他にも自己PRにつなげやすい特技を考える方法もあります。まずは自分がアピールできそうな要素を複数挙げてみましょう。

“笑顔が得意”などの抽象的なものでもかまいません。まずは思いつくままに書き出してみましょう。

書き出すことができたら、今度はなぜ自分がそれらの得意なことができるようになったのか、要因やきっかけがないかを過去をさかのぼって考えてみましょう。

例えば、「自分には集中力が比較的あるかな」と思ったのであれば、なぜなのかを考えてみます。

すると、「あ、そろばん塾に通う前は勉強とかすぐサボってたけど、それから1時間くらいは集中が続くようになったな」というきっかけを見つけることができればOKです。

具体的には「特技:珠算(小学3年生から中学校3年生までの7年間続けておりました)」「特技:集中すること(7年間続けていた珠算の経験から)」などと、特技として書くことができます。

印象付けやすい特技

なお、業務とは関係がなくとも、かなり珍しい特技がある場合には記載可能です。アーチェリーが特技として挙げられる場合などには、採用担当者の興味を引くことにつながるでしょう。

なお、これもまた後述しますが、スポーツや武道などで輝かしい成績を収めたことのある方であれば、濃い印象付けを図ることができます。これについては人間性の観点でアプローチすることもできるため、一石二鳥と言えるでしょう。

とはいえ、それでも「特技が思いつかない」「自分にはすごいところなんてない」などとお悩みの方も少なくないかもしれません。

そういった場合には転職エージェントのプロのアドバイザーに相談して、自分では気づけていない自分だけの強みを見出してもらうという方法があります。

どうしても不安がぬぐえない、または絶対に短期間で転職を成功させたいと考えている方はぜひチェックしてみてください。


履歴書・職務経歴書で悩んだら

好印象を与えられる!おすすめ特技6選!

さて、ここまでで特技の洗い出し方を見て参りましたが、もっと具体的な特技について知りたいという方も決して少なくないのではないでしょうか?

そこでここからは、履歴書に書くと採用担当者に対して好印象を与えやすい特技の例について具体的に見て行きたいと思います。

自分に当てはまる特技がないかどうか、自分が応募する職種に対して特に効果的なものがないか、ぜひチェックしてみてください。

スポーツ(特にチームプレーで行うもの)

まず一つ目に挙げられるのはスポーツです。スポーツを数年間続けたという経験があれば、特技としてアピールしても問題ないレベルであることが多いでしょう。

また、スポーツを数年間続けてきたという事実があれば“努力を継続できる人材である”という印象を採用担当者に与えられることにつながります。

もちろん県(都)大会以上の大会への出場経験などがあればなおアピールしやすくなるでしょう。特技としての信憑性が増します。

ちなみに、スポーツを特技として伝える場合に競技の候補がいくつか挙げられるのであれば、例えばサッカーや野球など、チームプレーで行うものを優先的に記載するとなお効果的でしょう。

というのも、チームプレーで行うスポーツであれば“協調性がある”という印象も与えることができるからです。特に組織でのチームワークを重んじている企業や職場であれば、より好印象につながるでしょう。

武道

次に挙げられるのは武道です。武道を特技に挙げておくと“礼儀正しい””努力家””芯がしっかりしている”といった印象を与えることができます。

メジャーなものでは柔道や剣道、空手や合気道などが挙げられますが、少林寺拳法などといった一般的には少々特殊なカラーのものを記載しておけば、面接の際に話題が広がることにもつながります。

武道を経験してきた方はぜひ記載しておきましょう。

柔道○段(など)

こちらは上記の武道と似た内容になりますが、中でも○段など階級が高いことを示せるものは特技として記載すべきでしょう。

これについては直接的に業界や職種、仕事内容に関係がなくても記載しておいて問題はありません。面接での話題作りはもちろんのこと、“努力家””真面目”などといった好印象を与える要素を複数与えることができます。

珠算(そろばん)なども階級があるため、ハイレベルな階級をお持ちの方はぜひ記載しておきましょう。特に経理などに応募する際には重宝されるのではないでしょうか。

アプリ開発

こちらはIT業界に転職したい場合に使える特技ですね。アプリ開発を独学でやっていたなどという場合にはぜひアピールすべきです。

近年、インターネット技術の急速な発展に伴いIT業界の需要と供給のバランスが乱れ、同業界は深刻な人材不足に陥っています。

そのため未経験からでも適性があると判断された場合には積極的に採用を行っており、IT関係の求人情報には”未経験歓迎”の字がひしめいています。2020年2月現在では、特にプログラマーの募集が多い印象ですね。

しかし、そうなると未経験からでも応募できるということで、興味関心が強いだけの完全な未経験者が複数応募することになり、特別高学歴であるなどの強みがなければ勝ち抜くことが難しくなってしまいます。

そのため未経験者のライバルを出し抜くには、独学またはプログラミングスクールに通うなどしてプログラミングスキルをつけたり、ITに関する知識を未経験者なりに培っておく必要があります。

そこで、特技としてのアプリ開発が意味を成してくるのです。

この特技については応募したい職種から逆算して考えて、イチから特技を作ってしまうという発想に近いかもしれませんが、IT業界の中でも特にアプリ開発の道に進みたい方には有効でしょう。

接客

「え?そんなのアリなの?」という反応が聞こえてきそうですが、接客が特技ですというのもまたアリです。お客様の要望を聞き出すのがうまかったり、過ごしやすい空気感を作ることに長けている方にぴったりでしょう。

これは特に接客業に転職したい場合に有効な特技ですが、その他の少なからずお客様に触れる機会のある職種においても効果的です。

コールセンター業務など、間接的にお客様に接する職種でも有効でしょう。

ちなみに、コールセンターの仕事にはクレーム対応も含まれますが、実際には電話を受ける従業員ごとにクレームを受ける量やクレームの伝えられ方に違いがあるそうです。

コールセンターは主に電話を通じてお客様の疑問や要望に応える仕事ですが、お互いに相手の表情が見えないのがこの仕事の難しいところ。

だからこそ、声色で柔らかな対応を行っていることを最大限表現したり、厳しいクレームを投げかけられているときでもとにかくそのお客様の気持ちを最優先するようなやわらかく親身な対応を心がけることで、お客様の対応や態度もまた変わるそうです。

このように、自分の接客態度次第でお客様の感情を動かすことのできた経験や実感が過去にあったという方は、接客を特技として履歴書に書くと好印象を与えられるのではないでしょうか。

わかりやすく話すこと

特にカウンセラーやアドバイザー、塾講師やインストラクターにコンサルなど、お客様に言葉で何かを伝える仕事を志望している方におすすめなのがこの特技です。

“わかりやすく話すこと”と聞くとなんだか抽象的な印象を受ける方もいらっしゃるかもしれませんが、これって実はすごく難しいこと。

わかりやすく話すことができるというスキルを持っている方は決して多くないため、自分にそのような傾向を感じてらっしゃる方はぜひ履歴書に書いてみましょう。

ただし、面接に進むことができた場合には面接官からこの特技について具体的に質問されることがあるかもしれません。

その場合には、「複数の生徒から「○○先生の説明はわかりやすい」と言っていただけたことがやりがいにつながりました」などの具体的なエピソードを盛り込むことによって、この特技に信憑性を持たせることができます。

過去に周りからにそのようなことを言ってもらえた経験がないか、ぜひこの機会に一度棚卸ししてみましょう。

NG特技はコレ!

これまで特技として効果的なものの例を見てまいりましたが、履歴書に書く特技としてふさわしくないものも中にはあります。

あくまで転職活動の場においてではありますが、把握しておくに越したことはありません。順番に見ていきましょう。

ギャンブル

まず、ギャンブル好きに対する世間一般のイメージは“金銭管理が苦手””欲求を抑えるのが苦手”などのマイナスなものです。

そのため、自分の人間性を間違った方向で捉えられてしまうことを防ぐためにも、ギャンブル関係については履歴書や面接で触れることを避けておくのが無難でしょう。

ギャンブル好きを公言するのは入社後、周りとの仲がある程度深まった後であれば誤解も受けにくいのではないでしょうか。

ゲームや裁縫など、趣味レベルのもの

また、ゲームなどのなかなか業務内容に結びつかない割には特別驚きも感じられないものについても、特技欄では触れない方がベターです。

ゲームが好き、裁縫が好きなどの内容は特技というよりも趣味に該当することが多いため、特別「eスポーツの大会で準優勝しました」「イチから服を作ることができます」などといった、常軌を逸したレベルの特技でない限り、何か他の特技を探してみましょう。

政治・宗教関係

なお政治や宗教など、人それぞれで解釈の異なりやすい、かつ、お互いの理解を深めることにかなりの時間を要するようなものについては一旦触れないでおくのが理想です。

これについても、入社後周りの従業員との仲がある程度深まってから少しずつ話題に出していくといいのではないでしょうか。

勤務条件に合わないもの

なお、うっかり勤務条件にそぐわない内容を書いてしまうことも中にはあります。

応募先が平日休みで土曜日も出勤日だという職場であるにも関わらず、「特技:子供たちにサッカーを教えること(毎週土曜日にボランティアでサッカーを教える活動を行っています)」などと書いてしまった場合には、「本当に働けるのかな?」と採用担当者に不安を与えてしまいかねません。

せっかく好印象を与えられる内容にも関わらず不安を与えてしまってはもったいないため、記載する際には勤務条件などに十分注意しましょう。

健康な印象を崩しかねないもの

なお、夜遅くまで起きていたり、食生活のバランスが悪そうな印象を与える内容もまた採用担当者に不安を与えてしまいかねません。そういった趣旨の内容も書いてしまわぬよう、十分注意するようにしましょう。

特技がどうしても思いつかない場合は?

さて、ここまで履歴書の特技欄の書き方について詳しく見て参りましたが、いかがでしたか?早速書いてみようとお考えの方がいらっしゃれば幸いです。

しかし、中には一人ではどうしても特技が思いつかなかったり、この特技を記載して提出してもマイナスイメージを与えてしまわないかなどと心配な方もいらっしゃることでしょう。

そこでぜひ知っておいていただきたいのが、近年20代の若者に人気の高い転職エージェントの存在です。

転職エージェントに相談すれば、履歴書の特技欄に関してだけでなく、履歴書全体に関するアドバイスを転職のプロからもらうことができます。

また履歴書だけでなく、職務経歴書についてもイチから作成をサポートしてもらうことができます。

ちなみに転職エージェントとは、求職者に対して提携している企業の求人を紹介することを主なサービスとして展開している民間の就職支援サポートを指します。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

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