第二新卒は「もう新卒ではない」という自覚を持つことが転職への第一歩です!
2019年新卒の就職活動も佳境に差し掛かる中、「売り手市場」という言葉がよく聞こえてきます。
「売り手市場」であることは間違いありません。しかし新卒者であることが前提であることも忘れてはいけません。
第二新卒の転職は売り手市場??
第二新卒にも売り手市場の恩恵はありますが、買い手市場のときは「再就職できなかった」ものが売り手市場になり「再就職できるようになった」というだけです。売り手市場だから、求める条件、求める企業群に入社できる訳ではないのです。
この自覚・認識を持つことから再就職への道が始まります。学生時代の就職活動以上に厳しい道のりになりますが頑張っていきましょう!
新卒と第二新卒では評価ポイントが違うことを理解しましょう。
学生は社会人経験がないため、学生時代の経験から「未来を予測」することでしか評価は出来ません。そのため学歴や部活動歴、アルバイト歴などから評価をせざるを得ない状況になっています。しかし、第二新卒は社会人経験があり、社会人として評価をすることができるようになります。「学生時代の経験」から社会人として活躍できるか否かを予測するより、「社会人の経験」から社会人として活躍できるか否かを予測したほうが正確であることに疑う余地はありません。
従って、第二新卒では間違いなく「前職の経験」が評価に反映してしまうため、
学生時代のような就職活動にはならず、「短期離職者」としてレッテルを貼られた状態で就職活動に臨まなくてはなりません。
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大手や人気企業はいつでも買い手市場
就職活動の相談に来た求職者の方に聞くと、次のような意見をよく耳にします。
- 「中小企業で内定をもらったが、大手じゃないので内定辞退しました」
- 「事務職を志望しているが、書類が通らなくて」
- 「1社目の会社で自分の一生が決まると思うので慎重に選びたい」……。
確かに就職活動を行ううえでは、「自分の希望」が最も大事なのは間違いありません。
しかし、「自分がこうしたい」と思っていても、現実はそう簡単に思い通りにはなりません。なぜ希望通りいかないかというと、人手不足に困っている仕事もあれば、人が殺到する仕事もあるという、「需要」と「供給」が存在するからです。この需給バランスによって、求人の就活難易度が変化していくことを理解しましょう。
まとめ
この売り手市場がどこまで続くか分からない社会において、直近数年間でどこまで自分の力を高められるかが本当の安定を手に入れることに繋がります。不安も多くあるかと思いますが、我々と一緒にまずは就職をすることをゴールに頑張っていけばと思います。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!