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【既卒就活の教科書】優良企業の選び方

既卒就活では、新卒や中途とは違った企業の選び方が必要になります。

そして、就職するならばより優良企業に就職したいと思う方がほとんどでしょう。

既卒の就活で、そのような優良企業を選ぶためのポイントを見ていきましょう。

優良企業とは?

そもそも、優良企業とはどのような企業なのでしょうか。給与が高い、休みが多い、残業が少ない、自由度が高い、やりたい仕事ができる、、、その人によっていいと思えるポイントは様々です。

また、

  • 残業時間にはこだわらないが、バリバリ稼ぎたい
  • 給与は低くて構わないので、残業はしたくない
  • 自由にクリエイティブな仕事がしたい

など求める働き方も様々です。

知名度や目に見えた情報など他者からの評判ではなく、自分に合った働き方ができる企業こそが優良企業であるのです。

優良企業選びにおいて重要なポイント

そして、既卒就活の優良企業選びにおいて重要なポイントは

  1. ①社風や方針が自分の軸とあっているか
  2. ②やりたい仕事ができるか

の2つになります。

会社の社風や方針は職場環境に直結している事が多く、このポイントを知ることが自分にあった企業に就職することの一番の近道なのです。

そして、自分のやりたい仕事ができるかどうかも調べなくてはなりません。もちろん、社会人経験が無い場所からのスタートなので、最初から思い通りの仕事ができる事は少ないでしょう。

将来的にポジションにつける、やりたい仕事ができるだけのスキルを身につけられるなど、短期的ではなく長期的な視点で企業を選びましょう。

既卒でも大手企業に就職できる!採用されるために必要なポイントまとめ

大手企業の求人は人気が高いため競争率が高くなる傾向にあります。人気の理由には、「給料や福利厚生などの待遇が良い」「仕事の規模が大きくやりがいがありそう」「キャリアパスを実現しやすそう」「大手の安心感」などがあげられます。

そのために応募する人が多く、結果として競争率が上がりやすくなってしまうのです。

倍率の高い求人では、書類選考の段階で落とされてしまうことも珍しくありません。このような求人で有利となるのは、有名大学出身・突出したスキルがあるなどといった人です。

既卒にとって、大手のような倍率の高い求人は不利になりやすい傾向にあると言えます。

では大手企業の求人で採用率をあげるためには何をしたら良いのでしょうか。やはり大切なのは、企業の情報を集めてしっかりと分析することです。そのうえで、まずは書類選考を通過しなければなりません。

大手企業に採用されるのは、有名大学出身者の新卒が多い傾向にあります。ですが、そうではない大学から採用されたケースや既卒が採用されたケースもゼロではありません。

採用された理由は様々ですが、「ぜひ採用したい」と思わせる何かがあったという点では共通しています。企業が求めている人材像をしっかりつかんだうえで、自分のアピールポイントなどを伝える工夫をしましょう。

さて、このコラムでは大手の求人が難しい理由と、既卒が採用されやすくなるポイントをまとめています。もっと読みたい方はこちらをCheck!

気をつけるべきポイント①~理想を追い求めすぎない

給与が高い、休日が多い、残業がない、大手、知名度が高い、福利厚生が充実している。。。などと、企業に求めるポイントが増えれば増えるほど、就職するためのスキルや経験、就職難易度は増していきます。

全てを求めるのではなく、譲れないポイントを中心に企業を選ぶようにしましょう。

ちなみにですが、新卒初任給の平均は額面20万円程度です。企業が年収を決める際には社会人経験の年数で見られる事が多いので、単純な年齢で年収を比較する事は避けましょう。

また、サラリーマンの平均残業時間は20~40時間となっておりますので、こちらも参考にしてみましょう。

気をつけるべきポイント②~ネットの話を鵜呑みにしない

応募しようとしている企業の情報を収集することは、とても良いことです。しかし、ネットに書いてある評判ばかりを鵜呑みにするのは危険です。

ネットに書かれている匿名の情報には信憑性がなく、その情報だけで判断してしまうのは危険です。気になる企業は説明会や選考に参加し、実際に自分の目で確認してみましょう

そこで社員の方に質問をしたり、実際のオフィスの様子を見せてもらうなどを行った方が、より信憑性の高い情報であることは確かな事です。

既卒就活の自己PRの書き方&作成のポイント公開!履歴書を強みに変えよう!

就職活動において自己PRを書く目的は「自分を雇うメリット」「自分がどの様な人物なのか」を採用担当者に伝えることです。

企業は新人を採用し教育するために、決して安くはないコストをかけているため、将来的に採用や教育にかけたコストに見合った仕事をしてくれるであろう方を採用したいと考えています。

そのため自己PRでは単純に自分の好きなことや努力してきた事だけではなく、自分を雇うと利益になるということを理解してもらえる様な内容を盛り込まなくてはなりません。

また、この自己PRによって社風に合っていそうかや長く働いてくれそうかなど、入社後の事も考えて判断をしています。そのため、自社にマッチしそうな人物像であるかどうかも自己PRの段階で判断されているのです。

そして自己PRを作成する上で自己分析は欠かせません。過去の経験をアピールポイントの根拠とする方法が一番相手に理解してもらやすいため、自己PRには必ず過去の話を盛り込みましょう。

そのためにも、今までの自分の経験や考えをしっかりとまとめどの様な質問が来ても答えられる様にしておきましょう

また社風や方針など、こちらをしっかりと把握していないと人物的にミスマッチであるといった理由で落ちてしまいます。しっかりと企業研究を行い、どの様な人物が求められるのかを調べた上で自己PRを作成しましょう。

さて、このコラムでは企業が既卒者採用において自己PRのどの様なポイントを見ているのか、また新卒の時と何が違うのかなど選考のプラスになるポイントを書き方と共にまとめました。もっと読みたい方はコチラ!

【体験談】既卒から就職を成功させた人はこんなにいます!

実はこんなにたくさんの方が正社員就職に成功しています。ぜひ体験談を読んで安心と勇気をもらいましょう!

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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