京浜東北線沿線は転職の穴場!中卒の仕事の探し方と目指せる仕事はコレだ!
京浜東北線沿線は大きな企業が集まっており、全国的に見ても転職のチャンスが豊富なエリアです。ただ、求人の選択肢が多くても、就職活動の具体的な進め方がわからないと、幸先のよいスタートを切るのが難しいかもしれません。今回は、中卒の人の就職活動の進め方や目指せる仕事をいくつかご紹介します。
就職活動の進め方1「ハローワークを利用する」
中卒の人が就職活動をする場合、最寄りのハローワークを利用して仕事を見つける方法があります。
就職活動の進め方などを一から教えてもらいたいときに、ハローワークは役立つ相談先になってくれます。
東京都内には各エリアにハローワークの拠点があり、サービスはすべて無料で利用することが可能です。
京浜東北線沿線にあるのが、上野や大森、品川などのハローワークです。
公的機関であるハローワークは、基本的に平日の昼間のみの対応ですが、拠点によっては夜間や土曜日も利用ができます。
ハローワークでできるのが、求人の検索や職業相談、求人紹介などです。
ハローワークでは専用の端末を使って全国の求人を検索できるようになっており、気になる求人を見つけたらその場で紹介してもらえます。
また、希望する職種や就業の条件に沿って、スタッフからアドバイスがもらえるのが職業相談です。
職業相談では、求人数が増える時期や持っていると有利になる資格を教えてもらえることもあります。
新卒者や若年層を対象にした「新卒応援ハローワーク」では、面接対策のセミナーなども行っています。
就職活動の進め方2「民間の就職支援サービスを利用する」
就職活動の進め方の2つ目は、私たちのような民間の就職支援サービスを利用する方法です。
民間の就職支援サービスも、ハローワークと同様に無料で利用できることが多いです。
実際、私たちは就職に関する相談や求人の紹介、応募書類の添削などを幅広く手掛けていますが、いずれのサービスを利用する場合も料金はかかりません。
相談では専任のアドバイザーがそれぞれの求職者に対応しており、1人1人のキャリアプランニングをサポートしています。
私たちの場合、求人の紹介はもちろんのこと、企業への応募者の推薦や入社の条件交渉も行います。
ハローワークも労働環境などの相談には随時応じていますが、給与をはじめとする待遇面の交渉はサービスの対象外です。
ハローワークは求人の紹介や職業相談が主な業務であるため、サポートの内容がいくぶん限られてくるのが現実です。
私たちのような民間の就職支援サービスは企業と応募者の間に入り、応募から入社した後までトータルでサポートを行うのが特徴。
私たちは、面接のフィードバックや内定後の研修なども提供しています。
「京浜東北線沿線で働きたい」などの相談も、もちろん可能です。
▶【山手線の求人】知らなきゃ損かも!中卒が転職するためには?
就職活動の進め方3「求人募集を自分で探して応募する」
京浜東北線沿線で就職活動や転職活動をする場合、3つ目の方法になるのが自分で求人を探して応募をするやり方です。
企業の求人広告は、インターネットからもチェックができます。
応募条件や待遇などを見比べて、求人を絞り込むのが自分で探すときの最初のステップになるでしょう。
この方法で就職活動をするときには、履歴書や職務経歴書などの応募書類の準備はすべて自分で行う必要があります。
また、応募先への問い合わせや面接のアポイントメントも、応募者本人がするのが基本です。
自分で求人募集を探して応募をする場合、マイペースに就職活動が進められます。
しかしながら、悩みごとなどが生じたときに相談がしにくいのが難点です。
求人の選び方や応募書類の準備方法などがわからず、戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
ただ、インターネットを上手に利用すると中卒で就職や転職を果たした人の経験談などがチェックできます。
自分だけで就職活動を進めるときは、このような経験談を参考にしてみるのも一案になるでしょう。
中卒でトライできる仕事「営業職」
中卒で目指せる仕事のなかでも、営業職はとくに人気があります。
営業職は、企業などを対象にした法人営業と一般の人が対象の個人営業にわかれています。
中卒でも比較的応募がしやすいのは個人向けの営業職です。
個人向けの営業職は、さまざまな業種の企業が募集をしています。
例えば不動産業界や保険業界、通信業界などは、個人向けの営業職の求人が多く見られる業界です。
中卒の人がこのような業界の営業職を狙う場合、資格を取得しておくのが採用されるための近道になってきます。
一般企業の営業職は、応募条件が「高卒以上」であることが多いです。
「学歴不問」となっているときでも、高校を卒業しているかどうかは選考の際にチェックされることが多いです。
中卒から営業職にスムーズに就職したいときには、高卒認定試験を受けておくのがよい方法になるでしょう。
高卒認定試験に合格をして高卒の資格を取得しておけば、「高卒以上」の求人にも応募することができます。
ただし、高卒認定試験は「高校卒業と同程度の学力を有する」ということを証明できるものであって高卒になるわけではありませんので、そこは頭に入れておきましょう。
営業職では車の運転が必要になるケースもあるため、自動車免許も取得しておくと役立つかもしれません。
中卒でトライできる仕事「販売職」
女性から人気がある販売職も、中卒で目指せる仕事の1つです。
販売職は、小売業をはじめいろいろな業種の求人があり、応募先の選択肢が豊富です。
企業やお店が多く集まる京浜東北線沿線の場合は、チャンスも増える可能性があるでしょう。
販売職の場合、お店が扱う品物によって仕事内容が少しずつ変わることが多いです。
例えば、アパレルショップなどで洋服の販売を行うときは、ファッションアドバイザーとしての業務も仕事内容に含まれるかもしれません。
販売職の求人に応募をするときは、「何を売るか」をチェックしておくことが大切です。
販売職の場合、学歴の条件はさほど厳しくないケースが多いです。
ただ、「高卒以上」の求人もかなり見られるため、中卒の人は高卒認定試験をあらかじめ受けておいたほうがよいかもしれません。
このほか、販売職に応募するときに持っていると有利になるのが、取り扱う品物に関する専門資格です。
食品の販売職であれば、食品衛生管理者などが有利になる資格として挙げられるでしょう。
ちなみに、中卒の人が食品衛生管理者の資格を取るには、食品製造や食品加工、衛生管理の実務経験や講習会への参加などが必要です。
資格を取るときは、受験資格をしっかりと確認して準備をしましょう。
中卒でトライできる仕事「公務員」
就職活動中の人から人気が高い公務員も、中卒で目指すことが可能です。
例えば、国家公務員一般職や裁判所職員には中卒の人がトライできる、高卒者向けの試験があります。
このような試験は、「学校を卒業してから2年を経過していないこと」などの条件があるため、公務員を希望するときには早めに対策をたてる必要があるでしょう。
「高卒程度」となっている公務員試験は、高校を卒業していなくても応募はできます。
ただ、選考では最終学歴などが考慮される可能性もあります。
選考で有利になりたいときは、高卒認定試験に合格しておくのが1つの方法です。
受験資格の条件などを確認して早めに活動を始めれば、中卒で公務員になるのも夢ではありません。
自分に合った方法で活動を進めよう
中卒の人の就職、転職活動の進め方には、ここで紹介したようないくつかの選択肢があります。
就職活動中の人は自分に合いそうな方法を選んで、できるだけ早めに行動を開始しましょう。
ハローワークや私たちのような就職支援サービスは、1人で活動を進めるのが不安な人にとくにおすすめです。
求人の探し方がわからない人も、1人で悩まずに専門のサービスに相談してみましょう。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!