【フリーターの方に捧ぐ!志望動機の作り方Part9】志望動機が思いつかない!困った時の考え方
志望動機が一番大事なのは就職活動の常識ですよね。一番大切だと思うあまり、プレッシャーを感じて思ったように筆が進まない!思いつかない!という人も多いのではないでしょうか。一度書けなくなってしまうと何を書いても納得いかないという事態にもなりかねません。そこで今回は志望動機が思いつかないときの考え方についてご紹介します。
業界研究・企業研究を振り返ってみる
書けないときにはいったん手を止めましょう。思いつかないのに書こうとするとだんだん志望動機を書くのが嫌になってしまいます。そんなときには、自分が最初に行った業界研究を洗いなおしてみましょう。もう一度新聞やインターネットで調べたり、OB・OG訪問でヒアリングした内容を振り返ったり、業界本をチェックしなおしてみましょう。意外と新しい発見があるかもしれません。
次に企業研究も振り返ってみましょう。企業のサイトや会社案内・パンフレットをじっくり読み、自分なりにノートにまとめてみるのも一つのやり方です。まとめた内容を掘り下げて、自分のアピールポイントとして使えることがないかもう一度よく確かめてみてください。
自己分析をやり直してみる
業界研究と企業研究を振り返ったら、次は自己分析をやり直してみましょう。業界研究と企業研究で見つけた新しい発見に自己分析を落とし込んでみてください。また、自分の長所や短所、特技や能力が他にもないかじっくり自分を向き合う時間を持ちましょう。自分の性格や特技が企業風土にどのように合致しているのか考え直すことをオススメします。
また、自分自身が企業でどんなことをやりたいのか、フリーターの方としての経験を生かした将来のビジョンをもっと細かく具体的に書き出してみるのもいいですね。具体的にまとめることで、自分自身の頭の中も整理できるため、表現やキーワードを思いつきやすくなります。
例文や文章構成を見直してみる
最後に、自分が書いている文章構成を見てみてください。思いつかない、書けないというときは、意外と文章の並べ方や言い回し、表現を変えたらすんなりと次の文章につながることもあります。自分が必ず入れたいキーワードやインパクトのある表現を抜き出し、もう一度文章構成を変えてみても良いでしょう。
また、友人の志望動機を見せてもらう、インターネットや就活本に載っている例文を参考にするなど、他の人が書いた志望動機に触れるのも良い刺激になります。自分とは違う表現やボキャブラリーを知ることで新たな発見があるかもしれません。
おわりに
志望動機を書くのは大変です。特にフリーターの方の場合は、たくさんの企業にエントリーして自分自身の頭の中がパンクしそうになることもあるでしょう。自分の軌跡や調べてきたことを洗いなおしたり、他の人が書いた志望動機で刺激を受けたりしながら、新しい気持ちで志望動機と向き合うことも大切なのです。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!