【既卒の求人のホント⑨】勤務地が気になる!
勤務地は仕事を探す上で、勤務地は重要なポイントの一つです。「自宅から通いやすい会社がいい」、「Uターン・Iターンをしたい」など、様々な希望があるでしょう。さて、実際に希望の勤務地に既卒向け求人はあるのでしょうか。
勤務地を絞り込むと求人は見つからない
現実には、勤務地にこだわると求人案件数はほぼ見つからないと言ってよいでしょう。新卒でさえ、勤務地で絞り込むと地域によっては、求人がほとんど見つからないということがあります。新卒よりも受け入れ企業が少ない既卒の場合は、さらに状況が悪くなります。
特に、Uターン・Iターンなど、地方での就職を考えている場合は、新卒・既卒・中途に関わらず、求人情報数自体が非常に少ないのが現実です。既卒の場合、「正社員になりたい」、「希望の業界で就職したい」、「自分に合った仕事を探したい」など、勤務地よりも優先順位が高いポイントがあるはずです。優先順位を考えて就職活動をしましょう。
勤務地の点では首都圏は求人が多い
首都圏はビジネスの中心であり、大手企業をはじめ、多くの中堅企業・中小企業が本社や本社に次ぐ事業所を構えており、業界や職種も多種多様です。新卒一括採用主義の有名企業だけでなく、既卒を受け入れてくれる企業も首都圏に数多くあります。
もちろん、正社員の求人もあります。また、既卒・第二新卒向け就職サポートサービスも東京都内に多く、首都圏を中心とした求人情報を扱っています。「希望の業界で就職したい」、「自分に合った仕事を探したい」と考える人には、まず求人情報数が多い首都圏で就職活動をすることをおすすめします。
首都圏での住居探しが気になる人へ
地方出身の人、職場が遠くて引越しが必要な人などは、首都圏での住居探しが気になるところでしょう。企業によっては、独身寮や借り上げマンションなどを用意してくれる場合があります。また、自宅外から通勤する従業員には住宅手当を支給している企業も多くあります。
首都圏での高い住居費をカバーしてくれる制度は活用しましょう。さらに、首都圏には、単身者向け物件が数多くあります。交通の便が良く都心に近い物件は家賃も高いですが、学生や若者が多く住むエリアには手頃な価格の物件が多いです。さらに、家具付き物件やルームシェア物件もあります。首都圏では住居の選択肢がいろいろあるので、心配はありません。
まとめ
以上のように、勤務地を気にするよりも、自分のしたい仕事や自分に合った仕事を優先させるべきです。また、求人は首都圏に多く、地方には少ないという傾向があります。新卒よりも求人数が少ない既卒の場合、勤務地で絞り込んで就職のチャンスをみすみす減らしてしまうようなことは避けるべきです。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!