大阪なんばには転職先が豊富!第二新卒はどうやって仕事を見つければよいかをリサーチ!
新卒で入社した会社で元気に働き始めたものの、予想外の残業の多さやパワハラ・セクハラなどに悩んで仕事がすっかり嫌になった人はいませんか。学生のころに夢見て思い描いたのは、イキイキと働く自分の姿だったはずです。夢と現実があまりに違うようであれば、一度、「転職」を視野に入れてみるのもいいでしょう。ここでは、第二新卒の人のために転職先を見つけるにはどのような方法があるか紹介します。
第二新卒ってどういうこと?転職に有利って、本当?
「第二新卒」とは、一般的には「新卒で就職したのち、3年以内で会社を辞めて再就職しようとしている人」のことを指します。
このような若い人は決して珍しくありません。若者の親世代は「3年くらいは勤め続けなさい」という考えをもっていることが多いので、子どもが入社早々に会社を辞めたと聞くと「なぜ辞めたんだ」と怒る人もいます。そのため、真面目な人はせっかく入社した会社を短期間で辞めたことに罪悪感を抱いてしまいがちです。
しかし、厚生労働省の調査によると就職して3年以内に離職する人は、大卒で30%、高卒で40%を超えています。特に、宿泊業・飲食サービス業では大卒で50%、高卒で60%以上の人が就職して3年以内に離職しています。
業種によっては、辞める人のほうが多いといえるのです。早期に会社を辞めた(辞める)ことをくよくよと思い悩む必要はありません。それよりも、気持ちを切り替えて新しい仕事を探すほうが今後の長い人生のためです。
実は、第二新卒は次の仕事を探す際に大変有利なのです。というのも、既に社会に出た経験があるので基本的なビジネスマナーが身に付いているからです。
もちろん、若いので将来性もあります。伸びしろも大きいでしょう。新卒者だけでは若い社員が不足している企業もありますから、他の会社を辞めた若者を積極的に雇いたいと考える企業経営者は多いのです。
大阪なんばの転職事情を教えて!
大阪といえば西日本の産業の要で、工業や商業などが発達した地域です。本社を置く企業も多くあります。そのような大阪の中でもミナミと呼ばれる「なんば」は、キタの梅田と並んで大阪の文化・経済の中心地です。
道頓堀や通天閣などの観光スポットが有名で内外からの観光客が押し寄せますから、たくさんの宿泊施設や商業施設が賑わっています。
昔から経済が発展しており、交通の便が良いなんばには販売、飲食、宿泊などのサービス業のほか、ITや金属、建設業関連の企業の正社員の募集が多く見られます。
高齢社会を反映して、福祉や医療関係の求人も多いのです。なんばには求人数も多く職種も多種多様です。そのため、再就職先を見つけるのは比較的容易だといえるでしょう。つまり、自分に合った仕事が見つかる可能性が高いのです。
第二新卒が転職するときにはどうすればよい?
新卒で入った会社を辞めたとき、どのようにすればやりがいのある仕事に就職できるでしょうか。まず、就職にあたって「これだけは譲れない点」を決めておきましょう。
就職した会社を退職した経験があるのですから、それを反省として活かしましょう。それは「なぜ前の会社を辞めたのか」「どういう会社であれば辞めずにすんだのか」ということを自分の言葉でまとめ、転職活動に反映させることです。
たとえば、前の会社では残業しても残業代が払われなかったから辞めたのであれば、次の会社ではそのようなサービス残業はないのか確認してから入社を決めましょう。
自分がやりたい仕事ができないから会社を辞めたのであれば、面接では自分のしたい仕事についてきちんと説明しておきましょう。
そのうえで、前職で得たスキルや社会人としての経験を最大限にアピールすべきです。たとえ、自分ではつらいマイナスの経験だと考えていても、他の人から見れば「そのような仕事をしたことがあるのか」とプラスに評価されることもあるからです。
第二新卒の面接で見られているポイントとは?
書類選考が通過すると次はいよいよ面接となりますが、 第二新卒の皆さんは具体的に面接官が選考者の何を見て合否を判断しているかご存じでしょうか?それを知っているといないとでは通過率が大幅に違ってきます。
面接では自己PRの内容や志望動機の書き方で悩まれる方がほとんどだと思います。もちろん面接の中身はとても重要なことですが、それ以外にも声の出し方や見た目の清潔感を変えることで選考通過に大きく関わってきます。
メラビアンの法則においては見た目、声、話の内容が印象の多くを占めていると言われており、見た目からの印象は55%、声からの印象は38%、話の内容からの印象が7%とされています。
なんと人に与える印象に関しては見た目が半分以上も占めているのです。ぜひ、身だしなみのチェックを怠らないようし、声の出し方やや話の内容の濃さにも気をつけましょう。
また、選考に参加する際にNGとされている見た目、仕草のワースト3を皆さんはご存知でしょうか?これもまたよく知らないまま面接に臨んでしまうと選考で失敗してしまいます。
さて、このコラムでは第二新卒の面接で気をつけるべき点についてリサーチしています。もっと読みたい方はコチラ!
ハローワーク?求人サイト?
では、具体的に第二新卒はどのような就活を行えばいいのでしょうか。多くの人は公的なサービスであるハローワークを考えるかもしれません。
次の就職先が見つかっていない場合は、雇用保険(失業保険)の手続きのためにはハローワークに登録する必要がありますから、ハローワークで探せる求人を見てみようと考えるのも不思議はありません。
しかし、ハローワークで良い就職先が見つかるかというとそれは大変難しいと言わざるをえません。私たちから見て「ちょっと問題があるのではないか」という企業の求人も多く見られます。
その理由は、企業がハローワークに求人を依頼するときは無料であり、しかも、企業についてハローワーク側が厳密に審査することは実質的には不可能だからです。経営状態が悪い企業も、とりあえずハローワークには求人を出しておく傾向があります。
また、インターネットの求人サイトを見て仕事を探そうとする人も多いでしょう。インターネット上のサイトでさまざまな求人が比較できますから、自分の好みの仕事を検討するときには有益です。
ただし、求人サイトでは仕事を検索することや応募することは可能ですが、それきりになることが多いという欠点があります。つまり、求人サイトは就職するために支援して後押ししてくれるサービスではないのです。
転職エージェントとは?
私たちが第二新卒におすすめできる方法として、転職エージェントの活用があります。転職エージェントとは登録した求職者ひとりひとりに担当のアドバイザーがついて、相談に乗ってくれるサービスです。
費用は採用する企業が出すため、求職者は無料で利用できます。「企業がお金を出す」ということはとても重要なポイントです。
なぜならば、費用負担を惜しまないような優良企業が、本気で人材を探す目的でエージェントに求人を出しているからです。エージェントを活用することで、就職できる可能性がより高くなります。
次の就職先を決めるときには、エージェントのアドバイザーに希望を伝えましょう。学校で学んだことや前職での経験を聞いてふさわしい企業を紹介してくれます。
アドバイザーはこれまで再就職した人から企業について話を聞いているので「残業が少ない(多い)」「休日出勤は少ない(多い)」「女性が働きやすい(働きにくい)」などの貴重な情報をくれることもあります。
また、登録した人は、「非公開求人」という一般には見ることができない求人情報を閲覧できます。これは企業が内密に急いで採用したい求人などですから、好待遇であることが多いのが特徴です。
応募する際には、採用されやすいようにいろいろな手助けをしてくれます。たとえば、履歴書の書き方の指導や面接の練習などです。
さらに、面接日や入社日などの日程調整や給与の交渉にも力を発揮してくれるのです。第二新卒の人は社会経験があるといっても、3年に満たないようなものです。
企業の採用担当者に自分の希望をうまく伝えられないまま再就職して、結局以前と同じような悩みに陥る人もいるかもしれません。ですから、私たちは、学校を卒業して数年しか経っていない若い人には、ぜひ強い身方となってくれるエージェントを利用してほしいと願っています。
「転職したい!でも書類の準備がよくわからない・・・」そんなあなたにおすすめ
第二新卒でいられる間に転職してもっとやりたい仕事を探し出したいと考える人が非常に増加傾向にあり、それらの多くは書類作成に頭を悩まされます。
そこで近年人気を集めているのが就職・転職エージェントの利用です。エージェントでは企業がどんな観点で採用を行っているかをレクチャーしています。
例えば第二新卒者は履歴書を作成する際に、新卒との違いをはっきりと認識できている人が多くありません。実はこの違いを把握できていないことが原因で書類審査に通過できないでいる第二新卒者が多いのです。
第二新卒者も新卒者もポテンシャル採用が基本となっているところは同様ですが、第二新卒者は多少なりとも社会人経験があるという点でまず新卒と異なります。
そして第二新卒は社会人経験があることに付随して、ビジネスマナーも一通り身についているであろうという前提を企業から持たれます。そして短期間で前職を辞めているという事実もあります。
これらの要素を把握した上で、ポジティブな新卒との違いを履歴書に盛り込み自分をアピールする必要があるのです。
さて、このコラムでは第二新卒者が悩みやすい転職における書類作成についてリサーチしています。続きはコチラ!
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!