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同棲きっかけで転職するのはアリ?どっちを先にすべきかの答えも!

今後、パートナーと同棲を始めるにあたって転職をすべきかお悩みではありませんか?同棲と転職を同時にしても問題ないか、そもそも同棲きっかけで転職しても後悔しないかなど、気になることが多いかと思います。

そこで本記事では同棲きっかけで転職しても問題ないかをお伝えしたうえで、同棲きっかけで転職する前に知っておくべきポイントなどをご紹介いたします。少しでもお役に立てたら幸いです。

同棲きっかけで転職するのはアリ?

結論からお伝えすると、同棲きっかけで転職すること自体は問題ありません。

同棲を始めることによって一緒にいられる時間が増えたり、結婚資金を貯めやすくなったり、結婚の準備期間としてお互いの価値観を把握しやすかったりとたくさんのメリットがあります。

今後結婚を検討している方や、元々転職を検討していたという方であれば、同棲を起点にして転職するのも一つの良い選択肢といえるでしょう。

ただし「今の職場で働き続けたい」と考えていた場合や「今の職場に特別な不満がない」と感じている場合には、同棲をきっかけに転職することで後悔してしまう可能性も否めません。

そういった方はリモート勤務に切り替えられないか、支店を異動する形で現職に留まれないかなど、今の職場に相談したうえで検討すると良いでしょう。


【転職理由について「同棲のため」と答えるのはNG?】

ちなみに面接で転職理由を聞かれた際に「同棲するためです」とストレートに答えてしまうと、採用担当者に「プライベート優先で仕事は二の次と考えているのではないか」といったネガティブなイメージを与えかねません。

「新たな生活環境の構築を目指している」などのポジティブな表現を用いつつ、「新しい仕事にチャレンジしたい」「〇〇業界でこういったキャリアアップを目指したい」などの、別軸での転職理由も伝えることで、計画性や熱意をアピールすることができますのでぜひ参考にしてください。

同棲と転職、どちらを先にすべき?

同棲をきっかけに転職しようと考えている方の中には、同棲と転職のどちらを先に行うべきか、あるいは同時に進めるべきか、お悩みの方も多いかと思います。

結論、同棲生活と転職先での仕事を同時にスタートすることはあまりおすすめできません。

というのも、不慣れな「転職先での仕事」と「同棲」を同時に始めることで精神的に余裕がなくなりやすく、ストレスが溜まりやすいためです。カップルでの揉め事が生じる可能性も否めません。

そのため、たとえば同棲(転職)したいと考えているエリアが現在の自宅から通える範囲である場合には、先に転職先を決めるのがベターといえます。

先に転職先を決めて仕事を安定させ、同棲生活の基盤をしっかりと築いてから同棲を始めたほうが、経済的にも精神的にも余裕をもって新生活をスタートさせることができるでしょう。

一方、同棲予定のエリアが現在の自宅からかなり離れている場合には、先に同棲する住まいを確保しておくことが必然的に求められることになります。

元の職場での有休消化期間がある程度長い場合には、その期間のうちに新生活に多少慣れることができるようスケジュールをうまく調整し、そのうえで転職先での仕事をスタートできると良いでしょう。

同棲きっかけで転職する前に知っておくべきポイント

ちなみに、同棲きっかけで転職する場合には事前に知っておくべきポイントがありますので、簡単にご紹介いたします。

同棲きっかけで転職する前に知っておくべきポイント

お互いの経済状況・将来設計の確認を行っておく

同棲やそれに伴う転職活動を行う前には、必ずお互いの現在の経済状況を把握したうえで将来設計について相談しましょう。同棲する住まいの家賃や生活費にどれだけかけるのかは、お互いの経済状況によって異なってきます。

踏み込んだ内容になるため相談しにくいかもしれませんが、今後生活を共にしていくパートナーとして、ここはしっかりと確認しておきましょう。場合によってはお互いに月々生活費として捻出できる費用の目安を話し合うのも一つです。

そして今後結婚も視野に入れているという場合には、将来の出産、育児、教育方針などをざっくりと相談しておくことができれば、それを実現させるために必要な世帯収入の目安などを洗い出せます。

最終的に、それを叶えられるような職場探しができるとベストでしょう。

同棲生活に適した勤務形態を選ぶ

同棲生活をスタートする場合、二人のライフスタイルに合った働き方を模索する必要があります。

たとえば予算的にワンルームで同棲する場合、お互いリモートワークにしてしまうとオンラインミーティングの時間帯が被ってしまった際に不便が生じたり、同じ空間に長時間いることでストレスが生じたりしてしまいかねません。

また、どちらか一方が家事を多く引き受けることになった場合には、時短勤務やパートタイムで働くという選択をするのも一つです。

同棲開始と仕事始めの時期をずらす

先ほども触れましたが、同棲をきっかけに転職する場合、同棲開始時期と転職先での仕事始めの時期はずらすのが得策です。

不慣れなイベントを2つ同時に開始してしまうとうまくいかないことが積み重なった時にストレスになりやすく、立て直す際も大変になってしまいます。

今の住まいから転職先に通える場合には、まず転職先での仕事に慣れてから新たな住まいを構えることができると精神的にも経済的にも安心でしょう。

もし、転職希望先が今の住まいから離れている場合には、有休消化期間などをうまく利用して新生活に多少慣れてから転職先での仕事をスタートさせるのが理想です。

お互いの中間地点に部屋を借りる

同棲を始めようという場合、どちらか一方の職場に近い場所に住まいを構えてしまうと、後々不都合が生じた際に揉め事の原因になりやすくなります。

たとえばお互いの職場同士の距離が片道2時間の場合、ちょうどお互いの職場から1時間程度の場所に住まいを決められれば条件は平等になります。

すでにどちらか一方が住んでいるところに引っ越すという場合は別ですが、できるだけパワーバランスが崩れにくい選択ができると良いでしょう。

転職エージェントの活用が便利

同棲をきっかけに転職する場合、引っ越し時期と仕事始めの時期をずらすとしても、住まい探しと転職活動はおおむね並行して進んでいくことになります。

今の仕事を続けながら住まい探しと転職活動を同時に進めなければならないため、なかなか十分な時間を割くことができないでしょう。精神的に余裕がない状態で転職活動を続けてしまうと、あまり納得できていない企業に決めてしまい後悔することに繋がりかねません。

また、あまり詳しくない土地で転職先探しを行う場合には地理感覚もないため、勤務地選びに苦労することも考えられます。そこで、転職エージェントに転職活動を全面的にサポートしてもらう方法が非常に便利です。

転職エージェントでは求職者の希望や適性に合わせた求人紹介のほか、選考対策、面接日程の調整の代行、入社条件の交渉の代行などを行ってくれます。

特定の地域に特化したエージェントもありますし、基本的に無料で利用できるため、できるだけ引っ越し費用を貯めたいという方にもおすすめです。

エージェントによっては企業へ推薦してもらうことも可能ですので、ぜひ一度活用してみると良いでしょう。


第二新卒_倍率記事用

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
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