就職/転職に有利な情報を探す

就職/転職に有利な情報を探す

閉じる

第二新卒におすすめの業界3選!名古屋での転職なら<飲食><不動産>

名古屋は日本において東京・大阪に次ぐ第三の経済都市であり、大企業の本社もたくさんあります。そんな名古屋で第二新卒の男性が転職活動をする場合、どの職種に絞れば有利に転職活動を進められるでしょうか。

そこでこの記事では、名古屋で第二新卒の方が転職しやすい職種や転職活動の際の注意点などを解説します。

企業選びの失敗はしたくない就職活動でこんな悩みを抱えていませんか

そもそも第二新卒って?

第二新卒とは、一般的に新卒で入社して3年未満で退職、その後転職しようとしている人のことを言います。

そのため、大体25~26歳程度までの方が第二新卒として転職活動ができると考えるとわかりやすいでしょう。

現在、景気が良くなるにつれて新卒採用は売り手市場へと変わっていきました。

それに伴い、中小企業を中心に新卒が確保できない状況に陥ってしまう企業が続出し、新卒での就職活動に失敗してしまった若い人材を確保する目的で第二新卒枠が設けられるようになりました。

新卒での就職活動での失敗というのは、例えば企業に勤めだしてから理想とのギャップに耐え切れず退職したり、元々聞いていた内容と違う仕事を任されてしまったり、ブラック企業に入社してしまった場合などです。

このような第二新卒者は現代の企業からニーズが高く、広く入社が受け入れられています。次の章ではそんな第二新卒者がなぜ企業から必要とされているのか、またどんな点を懸念されているのかについてお伝えしていきます。

内定獲得率90.1%

企業が考える第二新卒者のメリット&デメリット

第二新卒のメリット

企業が考える第二新卒のメリットには以下の3点が挙げられます。

①最低限のビジネスマナーを身につけている
②新卒と変わらぬ若さがあるため伸びしろがある
③前職の社風に染まりきっていない

まずは①についてです。企業サイドが中途採用枠として転職者を採用する際に懸念していることとして、その人に対してどの程度の教育をどれくらいの期間行えばその人は一人立ちできるか、という要素が挙げられます。

人を一人雇い、その人を一人前になるまで教育することには想像以上に莫大な費用がかかります。企業としては大金をはたくのですから、出来る限り教育に時間をかけずにスムーズに仕事を覚えていって欲しいというのがホンネです。

教育に時間がかかるということは、その人への教育を行っている間に支払われる本人へのお給料に加え、指導係の社員のお給料も発生するということなのです。これだけでも企業としては結構な支出になります。

しかし、第二新卒者は前職において最低限の社会人としての資質やビジネスマナーを身につけていることが考えられます。また企業で働くという環境にも慣れているため、その場合には必要最低限の教育で済むのです。

次に②についてです。企業としてはできるかぎりエネルギーのある人材を採用したいと考えているため、若ければ若いほど採用したいと考えます。そこで第二新卒者の場合は新卒とさほど変わらぬ若さがあるため、企業としてはメリットになります。

さて、③については企業としてかなりありがたい要素になります。やはり企業によって社風はかなり違うもので、しっかり前職の社風に慣れきっている人としては新しい環境に慣れるのに結構苦労する場合もあるようです。

しかし第二新卒者であれば前職の社風に染まりきっていないため、さほど苦労することはないと考えられます。これも企業の感じるメリットのひとつです。

「自分に合った仕事は?」おまかせで仕事のプロに無料相談!

第二新卒のデメリット

メリットの多い第二新卒ですが、ひとつ決定的なデメリットがあります。それは前職と同様、転職後も早期に退職してしまうのではないかという懸念です。

第二新卒者にはやはり前職を早期退職しているという事実がついてきてしまうため、前職を辞めた理由にもよりますが、転職を受け入れる企業としてはどうしても気になってしまうところです。

先ほど述べたように、企業が人を一人雇って一人前にするまでにかかる費用はとても大きいものであるため、出来る限り長く働いてほしいと感じるものなのです。

特に女性の場合では結婚や出産など退職につながりやすいリスクが複数挙げられるため、特に企業側は懸念を強める傾向にあります。

しかし、面接の際に企業側へ直接「長く働きたい」という意思表示を行えばその懸念は払拭されますので、ぜひタイミングをみて伝えましょう。

仕事を3年続ける必要はない!

「仕事は3年経験しないとわからない」とよく言われます。しかし、新卒で入社してからの3年間はこれから定年までどんな仕事をやっていくかを決めるための大切な時期でしょう。

そこで新卒で入社した企業の仕事が自分に合っていないと感じているのに、3年間その仕事を続けてしまうと転職時に年齢が高くなることから若い人材を教育しようとしている企業への転職が難しくなってしまいます。

第二新卒枠で入社した場合、新卒と同じ扱いで教育を受け、未経験者でも仕事を1から教えてもらえる求人が多いです。したがって、第二新卒で転職をしたらキャリアを1からやり直すことができます。

第二新卒向けの求人で重視されるのはやる気・ポテンシャルです。そのため、一切仕事をするのに必要な知識を持っていなくても採用してもらえる可能性が高いでしょう。

それに対し、一般の中途採用枠だと実務経験を積んでいることを前提として募集をかけていることが多く、一切業務経験が無い状態で未経験の職種への転職は難しいです。

したがって、3年働くべきという考えに囚われず、その場の勢いなどではなく真剣に考えた結果として仕事が向いていないと感じたら、第二新卒という肩書きを使って未経験の職種へ転職すべきでしょう。

仕事えらびに迷ったら仕事のプロへの無料相談がおすすめ!

第二新卒の志望動機の書き方公開!自己PRのコツと内容を濃くする方法とは

今第二新卒として転職活動に奮闘中の皆さんは、自己PRに「私は粘り強い性格です。最後まであきらめずにやり抜く自信があります。」などと書くだけで終わってしまってはいないでしょうか。

どの企業においても「第二新卒は社会人経験がある」という認識がありますから、ただこんな性格ですと書くだけでは「この子は前にいた会社で何も学んでこなかったのか?」などと思われてしまい、面接官の印象に残れないどころかあまり良くない印象を与えてしまいかねません

面接官は今まで何百、何千人という学生や既卒者を見ている採用のプロです。したがって自己PRの内容が薄いと評価すらしてもらえない可能性もあるのです。

まず自己PRを作成する際にはそのアピールポイントの根拠となる具体的なエピソードの記載が必要です。ぜひ、自己分析を行った上で過去の経験を振り返ってみましょう。

また自己PRは少し気を抜くと薄い内容なってしまいがちですが、濃い内容にするためのコツがあります。それを参考にして作成しましょう。

さて、このコラムでは内定に一歩近づくための第二新卒の方向けの自己PRの書き方をお伝えしていきます。もっと読みたい方はこちらをCheck!


会員が受けられるサービス

名古屋のおすすめ業界1.IT業界

IT業界は第二新卒・既卒・フリーターなど様々な人を対象とした求人を掲載しています。まだ発展途上の業界なので、安定したキャリアを求めてIT業界への転職を希望する人は多いです。

IT業界を目指すにあたってプログラミングを学ぶ必要がありますが、プログラミングスクールは受講費用が高く、これが原因でIT業界への転職を諦めてしまう人がたくさんいます。

しかし、IT業界は人手が足りていないことから一切ITに関する知識が無い若者を一人前のエンジニアに育てようとしており、Word程度しか使ったことが無くてもプログラミングなどといったIT業界で仕事をするために必要なことを研修で教えてもらえます。

そのため、お金を払うどころか給料を貰いながらプログラミングを学ぶことが可能です。ただ、IT業界への転職を考えている場合はIT業界で働くエンジニアが2種類に分けられることを理解しておく必要があります。

プログラマー

まず、IT業界の仕事としてイメージが湧きやすいのがプログラマー・SEの仕事でしょう。プログラマーはPG、SEはシステムエンジニアと表記されることも多いです。

一般的にはプログラマーとしてキャリアをスタートし、しっかりとコードが書けるようになったら制作物の設計を行うSEへキャリアアップをします。

そのため、未経験からだとまずプログラマーを目指すこととなりますが、場合によっては未経験でSEを募集していることもあります。

SEとプログラマーの仕事を勘違いしている人はかなり多く、SEの求人へ応募してしまうこともあるでしょう。

しかし、未経験でも応募できるSEの求人は人事担当者がSEの仕事内容を理解していなかったり、本当にSEが足りていない企業だったりとブラック企業の可能性が高いため、プログラマーの求人へ応募しましょう。

インフラエンジニア

インフラエンジニアは私たちの毎日の生活に欠かせないインターネットを途切れることなく使えるようにサーバーやネットワークを監視・構築するのが仕事です。

プログラマーと比べると知名度が低い仕事であるものの、需要が高い仕事でもあるため、未経験OKのエンジニアの求人の数はインフラエンジニアの方が多い傾向があります。

プログラマー・SEの場合は一般企業で働くように年齢・経験に応じて徐々に年収が高くなっていくことが多いです。

それに対してインフラエンジニアの場合、初心者だとネットワーク・サーバーの運用・監視、上級者だとネットワーク・サーバーの設計・構築というように任される仕事の難易度にはっきりとした差があり、上級の仕事を任せてもらえるようになった途端に大幅に給料が上がります。

「自分に合った仕事は?」おまかせで仕事のプロに無料相談!_2

名古屋のおすすめ業界2、飲食業界

飲食業界はブラックというイメージを持っている人も多いでしょう。

飲食チェーン店はアルバイト・パートの従業員が大半で、店舗に常駐する正社員は1~2名程度であることが多く、そのためにアルバイト・パートでシフトが埋まらないとそのシフトを正社員が埋めなければいけないためなかなか休めない状況が続いてしまいます。

特に年末年始や夏休みは世間が休みなので飲食業界からすると稼ぎ時なので、周りの人たちが休んでいる間働かなければいけない点がブラックと言われる理由でしょう。

しかし、飲食チェーン店は人手不足であるため第二新卒の総合職採用を積極的に行っています。やはり大手企業の正社員扱いで働けることから、給料が安定しており、福利厚生も充実しています。

それに、総合職なのでお店で経験を積んで店長やエリアマネージャーになれたらその後は経理や人事などといった仕事を任せてもらえます。

したがって飲食業界の正社員の仕事は若いうちは大変ですが、その後は安定して良い待遇で働けるので、飲食業界への転職は悪いことではないと言えるでしょう。

内定獲得率90.1%_2

名古屋のおすすめ業界3.不動産業界

不動産業界も飲食業界同様ブラックと言われやすい業界です。

不動産業界の場合営業職からキャリアをスタートすることが大半であり、営業職は数字がすべてなので結果を出すことができずに挫折してしまう人が多いことからブラックと言われてしまうこともあります。

しかし、逆を言えば結果を出すことができる人ならいくらでも上を目指せるということになります。

不動産業界の仕事には大きく分けると賃貸物件を取り扱う不動産営業とオフィスなどが入っているビルの管理を行う不動産営業の2種類に分かれます。

不動産業界への転職に不安を感じていて、営業の仕事を続けられる自信が無い人にはビルの管理を行う不動産営業がおすすめです。

ビル管理の仕事は新規の顧客を獲得する仕事よりも、既に契約を結んでいるビルの管理を行う仕事の比率の方が高く、営業に自信が無くても続けやすいでしょう。

基本的に自分が担当しているビルで停電などトラブルが発生しない限りマイペースに仕事に取り組むことができます。

それに、ビル1棟を購入するためには莫大なお金を要することから大手企業の子会社であることが多く福利厚生などが充実しており、良い待遇である企業が大半なので長く安定して働けます。

仕事えらびに迷ったら仕事のプロへの無料相談がおすすめ!_2

「転職したい!でも書類の準備がよくわからない・・・」そんなあなたにおすすめ

第二新卒でいられる間に転職してもっとやりたい仕事を探し出したいと考える人が非常に増加傾向にあり、それらの多くは書類作成に頭を悩まされます。

そこで近年人気を集めているのが就職・転職エージェントの利用です。エージェントでは企業がどんな観点で採用を行っているかをレクチャーしています。

例えば第二新卒者は履歴書を作成する際に、新卒との違いをはっきりと認識できている人が多くありません。実はこの違いを把握できていないことが原因で書類審査に通過できないでいる第二新卒者が多いのです

第二新卒者も新卒者もポテンシャル採用が基本となっているところは同様ですが、第二新卒者は多少なりとも社会人経験があるという点でまず新卒と異なります

そして第二新卒は社会人経験があることに付随して、ビジネスマナーも一通り身についているであろうという前提を企業から持たれます。そして短期間で前職を辞めているという事実もあります。

これらの要素を把握した上で、ポジティブな新卒との違いを履歴書に盛り込み自分をアピールする必要があるのです。

 

第二新卒枠での転職を希望する際の注意点

第二新卒枠での転職はもちろん勢いでやってはいけません。

第二新卒は就職活動に失敗してしまった人が別業種に転職するためのチャンスではありますが、すぐに仕事を辞めてしまうと次の職場もすぐに辞めてしまうだろうと判断されてしまう可能性が高いです。

そうならないためにも第二新卒枠での転職を考えている場合、最低1年は新卒で入社した企業で頑張ってから転職しましょう。

また、第二新卒枠を使って転職できるチャンスは1回限りです。そのため、就活とは違い失敗が許されません。転職活動に失敗しないためにもしっかり情報収集をしたうえで転職活動に取り組みましょう。

転職エージェントを活用するのがおすすめ!

第二新卒枠での転職活動は一人で行うよりも転職エージェントを活用し、プロからのアドバイスを受けながら進めた方が失敗する可能性が低いでしょう。

転職エージェントの中には転職エージェントによって得意なジャンルは異なり、第二新卒をはじめとする若年層をターゲットとした転職エージェントも多いです。

それ以外にもハイクラス向けや業界特化型など様々な転職エージェントがあるので、自分の転職の目的に合った転職エージェントを活用し、転職を成功させましょう。

あなたの就活を二人三脚で助ける無料サポート

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

20秒で終わる会員登録はコチラ