正社員なのに楽な仕事12選を徹底リサーチ!楽な仕事に就くコツも調査!
「本当ならあんまり働きたくないんだよな~・・・」「少しでも楽な仕事に就きたい!」「もうブラック企業は御免だ!」
・・・このように、働くに際してあまり体力を使いたくなかったり、精神をすり減らさずに済むような仕事に就職・転職したいとお考えの方は多いのではないでしょうか?
ただ、“楽に働ける仕事”と一口に言ってもその定義は人それぞれで異なります。体力を使わずに済む仕事がいいという方もいれば、人と接することによる精神的ストレスを避けたいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、本記事では正社員にも関わらず比較的楽に働ける仕事を徹底リサーチ!楽な仕事の見つけ方や就職・転職できる方法も調査いたしました。少しでもお役に立てたら幸いです。
この記事のまとめ!
・自分にとっての”楽”を知る
・職種の選択肢は幅広い
・未経験の場合はこれまでの経験が如何に活かせるかを伝えることがポイント
まずは自分にとっての楽な仕事を知ろう!
冒頭でも触れたように、楽な仕事の定義はひとそれぞれで異なります。そこで、楽な仕事の一覧を見ていく前に、まずは自分にとって楽な仕事とはどういったものを指すのかを明確にするところから始めましょう。
この章では、一般的に楽な仕事の定義としてよく挙げられる6つをピックアップいたしましたので、この中に自分の考える楽な仕事の定義があるかをぜひチェックしてみてください。
精神的ストレスが少ない仕事
日本で働く人の多くは、精神的ストレスを理由に退職しているということがわかっています。
「やりがい・達成感を感じない」を筆頭に、精神面でのストレスや人間関係の悪さ、社風や風土が合わなかったことも、退職理由として多く挙げられてるでしょう。そのため、“精神的ストレスが少ない仕事=楽な仕事”であると考えるのもひとつです。
精神的ストレスを感じるポイントもまた人それぞれですが、少なくとも働く上でのやりがい・達成感の有無や人間関係、社風への適性については事前にリサーチした上で就職・転職を決めたいところです。
体力を使わない
体力を必要とする仕事は決して楽であるとは言えません。
もちろん、頭をフル活用する仕事も想像以上に大変な場合がありますが、物理的に身体を酷使する仕事も継続させるには限界があります。
たとえば清掃員は楽な仕事に含まれるとしている情報も多くありますが、本記事ではあまり楽な仕事としておすすめできません。というのも、清掃員は想像以上に体力を消耗する仕事だからです。
もちろん清掃の仕事にもさまざまな種類があるため一概には断定できませんが、実際にビル清掃などを主として清掃業務を行っている36歳・男性は以下のように語ってくださいました。
「22の頃からこの仕事やってるけど、正直、いくつまで続けられるかわからない。実際、職場の先輩も50過ぎたらみんな体力続かなくて辞めちゃったし、でもこれ以外の仕事なんて今から選べないし・・・毎日不安を抱えながら、出来るだけ考えないようにして働いてるって感じです。」
この男性が行っている清掃業の仕事は、主に深夜、ショッピングモールなどが閉店してから開始されるもので、たったの数人で広い敷地をすべて清掃するそうです。
いくつもある窓もすべて清掃しなければならず、比較的高い給与をもらえたとしても割りに合わない感覚があるとのことです。
体力に自信のある方であればある程度問題なく働いていけるとは思いますが、”楽な仕事”という観点においては決して肯定できません。
体力を必要としない仕事も楽な仕事の定義のひとつとして含まれると言えるでしょう。
ノルマがない
たとえば営業職など、ノルマが発生する仕事は大変であると言われています。アパレルスタッフや保険関係、銀行員や証券マンなどは日々ノルマに追われる生活が続くため、疲弊しやすい傾向にあります。
そのため、ノルマを課されずある程度自分のペースで働いていくことが出来る仕事であれば、比較的楽な仕事であるといえるのではないでしょうか。
クレーム対応が少ない
また、クレーム対応が少ないことも楽な仕事を構築するひとつの重要な要素でしょう。
クレーム対応は、ある程度慣れていけば相手をなだめる術も次第に身についていきますが、最初はストレスでしかありません。
正当な理由でクレームを発する顧客もいれば、中には支離滅裂で理不尽な内容をぶつけてくる顧客もいます。その場合には無茶な要求を投げかけられることになるため、特に対応が難しくなります。
楽な仕事としてコールセンターを挙げているサイトなども中にはありますが、クレーム対応が多く発生する仕事であるという観点から、コールセンターはむしろ大変な仕事であるといえるでしょう。
実際にコールセンターで働いている方の中には「この仕事を5日連続でやるのは正直キツイ」という声を漏らす方も少なくありません。
ルーティンワークである
事務職や受付業務、トラックのドライバーなどの配送業など、ルーティンワークの傾向の強い仕事は比較的楽であるといえます。
頻繁にイレギュラーな業務が発生する仕事の場合はその都度対応の仕方が変わるため、気が休まりにくくミスも起こりやすくなります。
しかし、ルーティンワークの傾向が強い仕事であれば毎日同じ内容を繰り返すだけで済むため、比較的気を張る必要もなく、一度業務に慣れればミスもなくなっていきます。
業務内容への不安がなくなっていくという観点から、ルーティンワークはストレスを感じにくい楽な仕事であると言えるでしょう。
長時間労働でない
先ほどご紹介した退職理由の調査結果の中には、”残業・休日出勤など拘束時間が長かった”というものも見られましたが、定時に退勤できる、あるいは長時間労働でない仕事もまた楽な仕事に含まれるでしょう。
日本国内ではまだまだ残業の美学を掲げている社風の企業が多く存在しており、そういった職場では多くの人が長時間労働によって体力をすり減らしてしまっています。
また、早く帰っても何も言われないという状況下においても、上司がまだ会社にいるうちは先に帰れないと気を遣って残業している方も多くいるようです。
自分の意志に関係なく働き続けていると通常よりも体力を消耗しやすくなるため、早めに退勤できる仕事の方がよっぽど楽であるといえます。
楽な仕事10選!楽な理由とは?
さて、楽な仕事の定義について把握できたところで、ここからは楽な仕事として挙げられるものを10種類ピックアップしてご紹介いたします。
それぞれの業務内容や向いている人のタイプなども併せてご紹介いたしますので、ぜひご自身の仕事探しにお役立てください。
事務職
まず最初に挙げられるのは事務職です。事務職にはさまざまな種類がありますが、どの仕事も複数の業務を兼任するのが一般的です。業務内容としては以下のようなものが挙げられます。
・一般事務・・・書類の作成やデータ入力。書類の発送業務など
・営業事務・・・営業の方のサポート。資料の作成や受発注の手続
・庶務・・・備品の管理や事務所の管理、防災計画の作成など
・顧客対応・・・ 電話対応や受付、お問い合わせなどへの応対など
このように、事務職は複数の仕事を並行して取り組んでいくことになります。
一見大変そうな仕事のように思えますが、複数の物事を同時に進めるということがよっぽど苦手な方でない限り、十分チャレンジすることが可能です。
事務職が楽な仕事として挙げられる要因は以下の3点に集約されます。
【事務職が楽な理由】
・座りながら働ける
・業務の種類が多いから飽きない
・定時に帰りやすい
やはり、事務職はデスクワークということもあり、座りながら働けるため体力を消耗しづらいことが楽に働けるポイントのひとつです。
そして業務の種類が多いということから、実際に働いてみると業務に飽きないため集中が途切れづらいということも嬉しいポイントのひとつです。
なお、事務職は基本的に残業が発生しにくく、定時に帰宅しやすいためワークライフバランスを保ちやすくなっています。ただし、事務系の業務の中でも「経理」や「人事」などは月末や年度末など、時期によっては非常にハードな勤務体系になる場合がありますので予め認識しておきましょう。
警備員
次に警備員です。警備員は施設内で人や施設内の物品の警備・警護を行う仕事です。
建物の巡回を行う場合もあれば、駐車場の出入り口の警備や美術館の展示品の警備など、警備・警護をする先は多岐に渡ります。
警備員といえばアルバイト雇用でのイメージが強いかもしれませんが、実際には正社員の求人も多数存在しています。
アルバイトと正社員とで警備員としての業務内容に違いはありませんが、正社員の場合にはそれに加えて従業員のシフト管理や勤怠管理など、事務的な要素も含まれます。
警備員が楽な仕事として挙げられる理由は以下の3つです。
【警備員が楽な理由】
・ルーティンワーク
・頭を使わない
・立ち仕事の割りに体力は使わない
警備員の仕事は基本的にルーティンワークです。もちろんイレギュラーな事態も想定されますが、そこまで頻繁に発生するものではありません。
また、思考力を必要としないためデスクワーク特有の脳が疲れた状態には陥りにくくなります。なお、立ち仕事ではありますが、荷物を運ぶなどの体力を消耗する業務がないことも嬉しいポイントのひとつです。ただし、警備・警護がメインの業務の為、万が一の事態が起きた際には大きな責任や危険を伴う仕事でもあるので予め心構えしておくとよいでしょう。
工場作業員
次に挙げられるのは工場作業員です。主にライン作業やピッキングを行う仕事になります。
作業員といえばこちらもまたアルバイトやパートのイメージがあるかもしれませんが、正社員の求人も多くあります。ネジの取り付けや梱包の他、塗装や組み立てなどの業務が存在します。
【工場作業員が楽な理由】
・ルーティンワークである
・人とのコミュニケーションが少ない
・比較的覚える仕事が少ない
工場での作業系の仕事の多くはルーティンワークであると言っても過言ではありません。ひたすら同じ作業を繰り返すので、黙々と作業を行うのが好きだという方には嬉しいポイントでしょう。
また、作業を行うことがメインですので、人とのコミュニケーションは基本必要ありません。必要最低限のやり取りを行うのみで問題ないため、人間関係の悩みが発生しにくい仕事であると言えるでしょう。
なお、同じ作業を繰り返す仕事のためそれほど思考力を必要としません。警備員同様脳の疲労を感じにくいでしょう。
覚えることが少ないという点もあいまって、工場の作業員も楽な仕事として十分にも力の高い仕事であると言えます。
ただし、パン工場については比較的過酷であると言われることが多いため、本記事では注釈としてお伝えしておきます。
品質管理
工場作業員と近いですが、品質管理の仕事もまた楽な仕事として挙げられます。品質管理とはその名の通り商品の質をチェックする仕事です。
その商品の動作や見た目に問題がないかどうかを判断します。事前に用意されたマニュアルに沿ってチェックしていくため負担なく働くことが出来るでしょう。
品質管理が楽な理由としては以下のような要素が挙げられますが、具体的には上記の工場作業員と変わりません。
【品質管理が楽な理由】
・ルーティンワークである
・人とのコミュニケーションが少ない
・比較的覚えることが少ない
Webライター
Webライターも比較的楽な仕事として挙げられます。WebライターはWebサイトに掲載する記事を執筆することが仕事です。
基本的にはSEOと呼ばれる、検索エンジンに最も効率的に評価してもらえるような記事を執筆することができるスキルを必要とします。
SEOには正解がなく、日々移り変わる検索エンジンのアルゴリズム(便宜的に解説するとしたら、検索エンジンの情報読み込みのパターン)に適応するためにも日々の学習が欠かせませんが、基礎的な知識をインプットすることにさほど手間と時間はかかりません。
Webライターにはフリーランスと会社勤めの2パターンが考えられますが、フリーランスであれば働く場所や時間を好きに決められることもあり、より楽に働けると言えるでしょう。
フリーランスであれば、仕事が軌道に乗り始めたらTV通話形式での連絡を常に取れる状態にさえしていれば海外で生活しながら働くことも可能です。
さて、Webライターが楽な仕事といえる理由は以下の通りになります。
【Webライターが楽な理由】
・(フリーランスの場合は)好きな場所で働ける
・(フリーランスの場合は)好きな時間に働ける
・座った状態で働ける
・企画会議以外には人と接しない
後半の2つについて、Webライターの仕事はPCとインターネット回線さえあれば基本的な業務は滞りなく行うことができるため、ずっと座った状態で働くことが出来ます。
※もちろん、一次情報(個人や組織による、信憑性のあるオリジナルな情報)の取得のために書籍などの別媒体から情報をピックアップする必要がある場合も多々あります。
そしてWebライターの仕事は、企画会議などの必要最低限のコミュニケーションしか必要としません。そのため、特にフリーランスの場合であれば人間関係による悩みは感じづらいと言えるでしょう。
ただし、いきなりフリーランスのWebライターとして働いていくことは少々ハードルが高いため、最初は企業のWebライターとして勤め、スキルやノウハウを身につけた後にフリーランスへ切り替えるのがスマートでしょう。
ルート営業
本記事の冒頭で営業職は楽な仕事に含まれないとお伝えいたしましたが、中でもルート営業は比較的楽に働ける要素が強いとも言われています。
というのも、ルート営業はすでに取引を行っている既存の顧客に対して自社サービスや製品のアフターフォローを行う仕事であるため、飛び込み営業や新規営業ならではの大変さがなくノルマの設定も比較的緩やかな場合が多いからです。
業務内容としては、現在取引を行っているサービスや商品の感想や要望のヒアリングや、サービスや商品のオプションの提案、新しい商材の提案などを行います。
さて、ルート営業が楽な仕事であるといえるポイントは、以下の4つになります。
【ルート営業が楽な理由】
・飛び込み・新規営業ではない
・ノルマが緩やか
・動き回っている分時間の流れが速い
・社内に留まらない分開放感がある
飛び込み営業や新規営業の場合、アポを取る時点で「営業電話か、詳しく聞く必要はないだろう」とぞんざいな扱いを受けたり、飛び込み営業をかけた先で煙たがられてしまうことが珍しくありません。
その点、すでに取引を行っている顧客に対してアフターフォローに赴く場合には、”お世話になっている企業の営業さん”として接してもらうことができるため、精神的に楽でいることができます。
また飛び込み営業や新規営業とは違い、すでに顧客との間で取引(賃金)が発生しているため金策を急ぐ必要がありません。
そのため、営業職の中でも比較的ノルマが緩く設定されているところも楽に働きやすいポイントのひとつです。
そして、ルート営業はその名の通り既存顧客のもとを巡回することになるため、社外を動き回ることになります。
どちらかと言うと活動的な仕事の方が向いているという方にとっては時間の流れが早いものに感じられ、一日があっという間に終わるでしょう。
また社内に留まる時間が少ないため、どこか開放的な気分で働くことができるのもルート営業の魅力です。
トラック運転手
トラック運転手もまた楽な仕事に含まれます。トラック運転手の仕事は荷物の積み下ろしを行い、企業や店舗、個人宅へ荷物を配送する仕事です。
トラック運転手が楽な仕事であると言える理由は以下の通りになります。
【トラック運転手が楽な理由】
・ルーティンワークである
・一人の空間がほとんど
・運転免許以外のスキルが不要
トラック運転手は荷物の積み下ろしと配達がメインの業務のため、ルーティンワークの要素があります。中でもルート配送の場合には決まったルートを回るため、特にルーティンワークの傾向が強いです。
なお、トラックを運転している間は一人きりであるため、人と接する機会が最小限で済みます。
ビルメンテナンス
ビルメンテナンスの仕事は、ビルに不備や異常がないかの点検や保守管理を行う仕事になります。ただ、ビルメンテナンスと一口に言ってもその業務は多岐に渡ります。
分かりやすい例としては建物内部・外部の清掃、空気環境の測定や空調用ダクトの清掃、害虫駆除や廃棄物処理、電気通信設備まわりの管理などが挙げられます。
担当するものによっては得手不得手があるかと思いますが、ビルメンテナンス全体として見た場合には以下のような楽に働けるポイントが挙げられます。
【ビルメンテナンスが楽な理由】
・頭をさほど使わない
・現場によっては一人で作業可
基本的には作業系の仕事であるため思考力を必要としないことや、作業内容や現場によっては一人で作業出来るため人間関係に悩みにくいことがメリットとして考えられます。
講師・インストラクター
講師やインストラクターといった仕事も比較的楽な仕事と言えるでしょう。講師やインストラクターといえばスポーツ関係などが真っ先に想像できるかと思いますが、例としては以下ようなものが挙げられます。
・ジムのインストラクター
・ヨガのインストラクター
・スキーのインストラクター
・スイミングスクールの講師
・書道、華道、茶道教室の講師
・プログラミングスクールの講師
・英会話教室の講師
インストラクターや講師の仕事は通常のオフィスワークや体力仕事と違い、自分の得意を直接的に仕事に活かすことができます。
自分の得意を活かせるというだけで精神的ストレスは緩和されるため、本記事では楽な仕事としてご紹介いたします。
他のポイントも加味すると、インストラクターや講師が楽な仕事といえるのは次のような特徴が見られるためです。
【インストラクター・講師が楽な理由】
・好きや得意を活かせる
・時間の流れが早い
図書館司書
図書館司書も楽な仕事のひとつとして挙げられます。本の貸出や返却はもちろん、配架(本をもとあった場所に戻すこと)、おすすめや話題の本の選別、館内の巡回することなどが主な業務です。
【図書館司書が楽な理由】
・体力を必要としない
・静かな空間で働ける
・残業が少ない
図書館勤務が楽な点は体力を必要とせず、静かな空間で快適に働けるというところです。女性でも苦なく働くことができるため、本好きの方にはぴったりな仕事でしょう。
また図書館は残業が少ないです。もちろん公共施設としての図書館と学校の持ち物である図書館(室)があるため一概には言えませんが、他の職種に比較して残業は少ないと言われています。
資格がいらない楽な仕事一覧
上記では楽な仕事を10種類ご紹介いたしましたが、中には資格が必要となるものもありました。
参考までに、楽な仕事の中でも資格が不要な職種は以下になりますので、ぜひ仕事探しにお役立てください。
事務職 |
警備員 |
工場作業員 |
品質管理 |
Webライター |
ビルメンテナンス |
※「図書館司書」は基本的に司書資格が必要ですが、中にはなくても働ける求人が存在します。
楽な仕事を見つける3つのポイント
さて、最後に楽な仕事を探す際にぜひ実践していただきたいポイントをご紹介いたします。悔いを残さない就職・転職を叶えられるよう、ぜひトライしてみてください。
自分のとっての”楽な条件”を見つける
まずは自分にとっての”楽な仕事の条件”を見つけ、定義してみましょう。自分が考える楽な仕事とは一体どういうものなのかを明確にしなければ、理想の仕事探しには結びつきません。
本記事の冒頭で触れたような観点をもとに3つ以内で考えてみましょう。
ただし、条件を3つピックアップしたとしてもそれらすべてを叶えられる仕事にめぐり合えるとは限りません。すでに定員オーバーで募集を終了しているかもしれませんし、未経験者を歓迎していない場合もあります。
そのため、仕事探しをより円滑に行うためにも洗い出した条件の中で優先順位をつけておくようにし、その優先順位の高いものをクリアできるような仕事から探していくようにしましょう。
条件に合った求人を探す
条件が明確になったら、求人サイトや求人誌を活用して求人を探してみましょう。ただし、条件面だけを見て応募を決めてしまうことは避けるようにしましょう。
というのも条件面が理想通りだったとしても、その企業の社風に自分が合っているのか、またその企業や職種に求められるスキルや能力が自分にあるかどうかをチェックしておかなければ、選考に落ちる可能性を高めることになるからです。
気になる求人が見つかったら、企業・職種研究を欠かさずに行うようにしましょう。
エージェントの利用
しかし、上記までの仕事選びの手順を一人で進めるのは案外大変なもので、特に就職や転職に慣れていないという方はスムーズに取り組むことができないかもしれません。
慣れていないまま無理やり進めてしまっては、せっかく頑張って希望したところへ入社することが出来たとしても、蓋を開けてみたら理想と全く違ったという失敗をが起こらないとも限りません。
そこで近年、20代の求職者に人気なのが就職・転職のプロに頼って活動を進めていく方法です。
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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!