【フリーターの方に捧ぐ!志望動機の作り方Part5】自己分析の必要性って?
就職活動では、自分を商品として企業にプレゼンテーションし、採用してもらうことがゴールです。プレゼンテーションをしようにも、商品である自分のことが分かっていないと売り込めません。そこで役に立つのが自己分析です。今回は、自己分析の必要性、やり方、フリーターの方の志望動機への活かし方をご紹介します。
自己分析がなぜ必要なのか
自己分析とは、自分のことをしっかり分析し、理解することです。
今まで生きてきたなかでの価値観や考え、できることや、社会において将来やりたいことなどを理解します。
最終的には、初対面の人にも自分のことを理論立てて説明できるくらいにまで、しっかりと分析することが大切です。
自己分析は自分を企業にアピールするためだけに行うだけでなく、就職してからの充実度が高い会社選びのためにも役立ちます。
自分を理解し、自分に合う仕事を見つけることによって、その後の人生の充実度が大きく変わってくるでしょう。
もちろん、自分を理解するということは企業に自分を売り込む際にアピールしやすくなります。
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自己分析のやり方とは
自分はこういった性格なんだという思い込みは捨て、できるだけ客観視して過去の経験からの出来事を拾い、共通する考えを抜き出すようにします。
そういった作業から、自分の思考パターンや価値観が見えてくるでしょう。
ちなみに志望企業の求める人材に寄せようとした自己分析はNGです。
ありのままの自分を表現しましょう。
自己分析を行うときは期限を決め3日くらいで集中し行い、長くても1週間ほどで完成させてしまうのがおすすめです。
ただし、あまりに浅く自分でもよくわからないまま終えるのではなく、自分の納得できる状態にはしておきましょう。
また、新しい発見や新たな考えが浮かんだ場合は、分析を再度行ってみるのも良いかもしれません。
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自己分析の志望動機への活かし方
自己分析を行わずに志望動機をつくると、誰が書いても同じような印象の薄い志望動機になります。
自己分析を行うことで、自分にはどういった考えがあり、企業のどのようなところに感銘を受けて志望したのかをより具体的に説明できる志望動機をつくることができるでしょう。
特にフリーターの方の志望動機の場合、なぜフリーターになったのかと問われることがあります。
そういった質問にもうまく答えられるためにも、自己分析は必要です。
志望動機を作るときには、自己分析の結果、自分のどういった部分が企業のどの部分に役立てられるかも書くようにしましょう。
まとめ
将来の充実度のためにも、志望動機で自己をアピールしたり具体性を持ったものを作るためにも自己分析は大切です。
思い込みを捨て、少し時間を割いて自分と向き合い、しっかりと自己分析を行いましょう。
納得がいく自己分析ができればきっと自信をもって自分を売り込むことができるはずです。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
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