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高卒・未経験でもエンジニアへの転職は可能!?

エンジニアは頭を使う仕事だから高卒では無理と思って転職を諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか。しかし実はそんな心配は必要なく、IT業界は高卒で働いている人も多いのです。そこで、ここでは高卒・未経験でエンジニアに転職するにはどうすれば良いのかを解説します。

エンジニアについて知ろう

エンジニアは売り手市場

世界においてIT化が進んでおり、日本の企業も積極的にIT化を進めています。
しかしIT化を進めるにあたって、ITに関する知識を持った人材が足りていないのが日本のIT業界の現状です。

そのため、情報系の専門学校や大学を卒業している人だけではエンジニアの数が足りておらず、高卒の社会人や文系の大学生など今までITを学んだことが無い人を教育し、エンジニアとして育てようとする企業が増えています

そのため、高卒・未経験でエンジニアを目指すことは正社員を目指すうえでの近道と言えるでしょう。

また、未経験として今まで経験したことが無い職種への転職を目指す場合、専門学校などに通ってスキルを身につけなければいけないところを、エンジニアの場合は会社で行う研修としてプログラミングなどの研修を行っている企業が多く、一切知識が無い状態でもエンジニアに転職することが出来ます
学校に通うとなるとお金がかかってしまいますが、この場合会社で学びながらお金を貰えると言う点がとても魅力的と言えるでしょう。

▶未経験の職種や業種に転職したい高卒におすすめの仕事とは

エンジニアにも色々種類がある!

エンジニアと言われるとプログラミングをする仕事というイメージを持っている人が多いでしょうが、エンジニアにも色々な役割があり、細かく職種が分かれています。
これを理解していないと実際に転職してみて想像していたのと仕事内容が違うという事態に陥ってしまうので、しっかりとエンジニアの仕事内容を理解しておきましょう。

まずエンジニアと言われて真っ先に浮かぶであろう仕事が「システムエンジニア」です。
システムエンジニアは「SE」という略称で呼ばれており、IT業界でプログラミングをしている人=SEと思っている人も多いでしょう。

しかし、IT業界におけるSEの役割は世間一般のイメージと大きく異なります。

SEの仕事はプログラミングを担当するプログラマーがしっかりと仕事をすることが出来るように設計書を作ることであり、SEがプログラムを書くことは少ないです。
なるべくバグが無いように色々なパターンを想定して設計書を作る必要があるため、未経験からいきなりSEを目指すのは難しいかもしれません。
SEを目指す場合は、まずプログラマ―として経験を積んでからSEへキャリアアップするのが一般的です。

未経験者でSEを募集している企業もありますが、そのような企業は採用担当者がIT業界の用語を理解していないか、ブラック企業かのどちらかの可能性が高いと言えます。
どちらにしろ未経験で入社しても待遇が悪くて転職に後悔してしまう可能性が高いので、このような企業への応募は避けましょう。

次に紹介するのが「プログラマー」です。
「PG」という略称で呼ばれることもあり、プログラミングを行うのが主な仕事なので、世間一般がイメージするSEの仕事はプログラマーの仕事であると言えるでしょう。
IT業界未経験の人をターゲットとしたプログラマーの求人は多く、一切IT業界に関する知識を持っていない状態でIT業界を目指すならプログラマーは狙い目の職業です。

この仕事は具体的に言えばJavaやPHPなどのプログラミング言語を学んでSEが作った設計書をもとにものを作る仕事であり、自分が作ったものが世間の人たちを便利にしているという実感がプログラマーの仕事のやりがいと言えるでしょう。

ただプログラマーの仕事について、Javaはアプリ開発や業務用アプリケーション、PHP・RubyはWeb系開発など、学ぶ言語によって出来る仕事が大きく変わります。
そのため、自分が転職を希望する企業ではどんな言語を使った開発を中心に行っているのかをしっかり調べておかないと転職に失敗してしまう恐れがあります

そして最後に紹介するのが「インフラエンジニア」です。
インフラエンジニアは企業のネットワークが安定して動くように監視したり、万が一トラブルがあった際にはトラブルの原因を究明し、それを解決したりする仕事であり、プログラマーやSEの仕事と比べると地味に思われがちです。
しかし、インフラエンジニアがいないと世界のインターネットは使えなくなってしまうのでとても大切な仕事と言えるでしょう。

やはりインフラエンジニアは知名度が低い仕事なので、プログラマー以上に人手不足となっています。
そのため、インフラエンジニアはIT業界の職種の中でも未経験者を積極的に採用して教育している企業が多く、最も狙い目の職業と言えるでしょう。

それに、インフラエンジニアは上流工程と下流工程の仕事の難易度に大きな差があり、下流工程にあたるサーバーなどの運用・監視はインフラエンジニア初心者でも無理なく出来る仕事です。

そのため、下流工程を担当している間の年収は低めですが、サーバー構築などの上流工程の仕事が出来るようになれば仕事内容が難しい分、高収入が期待できます。
このようにインフラエンジニアは稼げるエンジニアになりたい人におすすめの職業と言えます。

▶高卒の学歴でも未経験でIT業界に転職できる面接の対応方法とは

エンジニアになるには

どんな対策をしたらいいの?

IT業界は売り手市場であるとは言え、高卒・未経験でエンジニアを目指す場合、しっかり転職対策をしないと失敗してしまう可能性が高いです。
そこで、高卒・未経験でエンジニアを目指す場合、どんな転職対策をすべきなのでしょうか。

まずすべきなのが基本的なIT業界に関する知識を身につけることです。

未経験でエンジニアを目指す場合、面接でITに興味を持っているか、どうしてエンジニアを目指したいのかを聞かれる可能性がとても高く、この質問に答えられるように備える必要があります

企業も若い人材を長期的に育成する目的で採用を行っているため、長く働いてくれる人材が欲しいと考えており、さらにIT業界は常に技術が進歩している業界なので、新しい技術に対して常にアンテナを張り、吸収する姿勢でいないとIT業界で働き続けるのは難しいでしょう。
企業に長く働ける人材であることをアピールするためにも、しっかりと事前に業界に関する情報を集めて面接で質問された際に答えられるように準備をしておくべきと言えます。

次にすべき対策が、転職エージェントを活用することです。

高卒で若いうちに転職活動をする場合、転職のための応募書類の作成や面接を経験したことが無い人も多いでしょう。
転職エージェントでは応募書類の書き方や面接時に必要なビジネスマナーなどをしっかりアドバイスしてくれる上に、転職をするうえでの相談にも乗ってもらえるのでぜひ活用すべきと言えます。

第二新卒や未経験者向けの転職エージェントも多数存在しているので、高卒で転職を目指す場合はこのようなエージェントがおすすめです。

しっかり対策をして転職を成功させよう!

高卒・未経験であってもエンジニアへ転職することは可能です。
未経験だから無理と思って転職を諦めてしまう人もいますが、しっかりと対策をしたうえで転職活動をすれば成功する可能性が高いと言えるでしょう。

転職活動に不安を感じているなら、未経験者が有利に転職活動を進めるためのノウハウを知っている転職エージェントを活用するのがおすすめです。
私たちのような未経験者・第二新卒向けのエージェントを活用して転職活動を成功させましょう。

▶高卒で未経験でも転職できるのか

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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