「中卒でも転職したい!」を叶えよう!成功法を徹底公開!
学歴に自信がなく、転職活動に不安を感じてはいませんか。新卒者とは違って、転職の場合学力は採用の大きな要因となるわけではありません。どのような対策を立てるべきなのか、転職を成功に導くための方法を紹介します。
実は転職は学歴よりもキャリア
新卒者の採用の際、企業が求めるのは「可能性」です。企業としては先行投資のようなもので、教育は必要ですがその分企業が求める人材に育てることが出来るというメリットがあります。それに対して、転職、つまり中途採用の場合、企業が求めているものは即戦力です。確実に企業に利益を与える力を求めているのです。つまり、学歴よりもこれまで積み上げてきたであろうキャリアを重要視します。どんなに立派な学歴があっても、キャリアが乏しければ企業が求めることはありません。逆に中卒であっても企業が求めるキャリアを積んでいれば、採用へとつながるでしょう。
学歴にコンプレックスがあって、転職したいと思うのであれば、キャリアを積んで転職を考えた方が有効だと言えます。
知ってるだけで差がつく!転職で学歴を重要視しない業種
転職活動をする中で、学歴をあまり重要視しない業種を受けてみるのもおすすめです。例えば、旅行業界やレジャー業界、外食業界はこれまでの経験や営業力などを重要視する傾向が高いので、転職先として考えてみてもいいかもしれません。また、クリエイティブ職であるITやWEB業界も、キャリアや仕事上だけではなく、私的な経験や発想力が重要視されています。
学歴よりも人間性を重視する業種や、柔軟な発想力を重要視する業種などさまざまです。どんな仕事を転職先として選ぶのかも転職を成功させるポイントとなるかもしれません。
転職の面接でアピールするべきポイント
実際の面接では、社内で賞を受賞するなどの実績が明確であれば、積極的にアピールすると良いでしょう。面接官が注目するのは、今までの実績や入社した後の企業への貢献度です。いままで社内で一定の評価を受けていたという指標になるので、実績に業種は問いません。どの業績でも、企業の即戦力となる期待が高くなると言えます。
しかし、賞を受賞するといった明確な実績がある人ばかりではありません。そこで、面接官は実績以外にも注目します。即戦力であることの他に、モチベーションの高さは重要です。その企業に入社した場合の働き方など、より具体的なイメージがアピール出来ると、面接官から好意的な印象を持たれる可能性が高くなるでしょう。
面接対策におすすめの3資格
転職を有利に進める一番の方法と言えば、資格を取ることです。 資格は専門的な知識を得ている証拠なので、学歴を問わず転職に有利になります。おすすめの資格は「ファイナンシャルプランナー(FP)」「日商簿記検定」「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」です。
- ファイナンシャルプランナー
- 日商簿記検定
- MOS
まず「ファイナンシャルプランナー(FP)」は、個人個人のライフスタイルによって保険や年金、税金や金融、資産運用など、将来を不安に思う人へアドバイスするため、重要性が高くなっている資格です。金融業界や不動産業界でも高く評価されている資格なので、転職に有利なだけではなく、年収のアップにもつながるかもしれません。
次に、「日商簿記検定」は数字に強い印象を与えます。簿記3級は基礎的な知識があると感じ、簿記2級は会社の財務担当ができ、経営管理に役立つであろうという認識を持つでしょう。つまり、経理や管理職などを目標としている場合、簿記2級以上の取得がおすすめです。数字に強いことは、他の人との差別化を図ることが出来るでしょう。
最後に「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」はどんな業界でも利用するであろう、ワードやエクセル、パワーポイントなどを使いこなすスキルです。実際どの程度ツールを使いこなすことが出来るのかを面接で証明するのは困難です。資格として取得しておけば、そのスキルをアピールすることが出来ます。
営業力とトーク力は武器になる
先にも述べた通り、転職はほとんどの業種が、学歴よりも今まで積み重ねてきたキャリアや企業への貢献度の高さが重要視されます。転職を成功させるためには、今の会社で実績を上げる事を考える必要もあるかもしれません。もし、すでに退職している場合、面接官にキャリアや貢献度の高さ、具体的なアピールが出来るように準備が必要です。
あまり知られていませんが、歴代総理大臣の中でその手腕が注目された「田中角栄元総理大臣」は、実は中卒の総理大臣です。後にも先にも中卒で総理大臣となったのは田中角栄さんだけです。田中角栄さんの武器は、営業力だったと言われています。今や当たり前のように走っている新幹線や高速道路を作るきっかけを作り、戦後日本と中国を結びつけるなどの偉業を成し遂げました。つまり、営業力やトーク力は大きな武器となります。転職を考えた時にこうした武器を持つことも必要かもしれません。
熱い思いでチャンスを掴もう
自分の仕事に納得が出来ないのに、現状、半ばあきらめてしまっている人も少なくありません。「給料がもらえないよりはまし」と思うよりも、自らの力でより良い仕事を目指すことはとても大切なことです。転職を熱い気持ちを持って、公私ともに充実するチャンスと考えてみてはどうでしょうか。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!