【既卒就職の鉄則】一般事務職の志望動機まとめ
一般事務の職務はどこからどこまでなのか?企業側は、期待はするものの応募要項に書けない項目が実はあるのです。事務処理などマニュアル化できる仕事は時間が能力の穴を埋めてくれます。マニュアル化できないコミュニケーションスキル、志望動機にそれが感じられると採用側の興味を一気に惹きつけられるのです。
一般事務に必要な資格は?
一般事務に就職や転職をする場合、特別な資格を必要としていることは稀な職種です。既卒であれば、社会人経験者でも未経験者でも、ほとんどの場合は基本的な社会人としてのマナーや表計算ソフト、文書作成ソフトの基本的な操作ができれば良い場合が多いです。
会社の業種についての知識や、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)など社会人経験がない人でもこうした資格があれば業務ノウハウはあるため、それを活かして「チームのお手伝いをしたい」「会社の利益に貢献したい」ということをアピールすることで実技能力に加え、仕事の現場でサポートする姿を想像させことができるでしょう。
ただし、資格取得のために、就職活動の期間を先に延ばすことはオススメしません。
求められる資質、向いている性格
一般事務の仕事を行う際、基本的な職務としては一般的な事務処理に加え、電話やFAXの対応、来客や問い合わせの対応などが項目として挙げられます。勿論、まずは教えてもらったタスクをコツコツとこなす真面目で几帳面な人が向いています。
そんな中、事務職で採用されやすい人の特徴を挙げてみると、
- 「気持ちよく引き受けてくれる」
- 「素早く対応してくれる頼もしさがある」
- 「社内外の方々と円滑にコミュニケーションが取れる」
などの点が共通しています。毎日の業務の中で、イレギュラーな事が起きた時こそ、出番なのです。「任せて下さい!なんとかします」とレスポンスできれば頼りになる存在になるでしょう。なので社内外の方々とのコミュニケーションを極力減らしたい、コツコツと自分のペースで業務がしたい方は、一般事務職には向いてない実態があります。
既卒で一般事務の経験がなくても応募できる?
例えば、最初に就職した会社は事務職ではなかった場合や、既卒で経験なしでの応募もあるでしょう。実際、未経験者の採用をしているという会社もあります。採用側は、一緒に仕事をした場合の仕事ぶりがどうか見極めようとします。
例えば「サポートとして会社の利益に貢献しながらも、事務のスキルも磨いていきたい」と具体的に志望動機を伝える事ができれば、気持ちよく仕事ができそうだと感じてもらえることでしょう。
面接では、はきはきとした受け答えを心掛け質問には「はい、そのような場合は○○」などと、「はい」と一言加えるだけで素直でテキパキとした仕事ぶりと、コミュニケーションがスムーズに取れそうな候補者だと思われるはずです。
まとめ
実際、営業や製造などの現場で一般事務の求人に応募をする場合、実は事務仕事の内容自体は採用側もさほど心配していないことが多いのです。あなたが、いかに皆と気持ちよく一緒に仕事ができる人なのか?コミュニケーションスキルがそこには重要なのです。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
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