【既卒の就職】誰も教えてくれない介護・ケアサービス業界の志望動機
介護・ケアサービス業界における求人は比較的多い傾向がみられます。介護・ケアサービス業界の仕事に就こうとしている人はどのような志望動機をもっているのでしょう?また、介護やケアをする人はどんな人が好まれるのでしょうか?
やりがいのある仕事がしたい:志望動機:その1
高齢化社会の中、介護・ケアサービス業界における人員不足は以前から指摘されており、介護・ケアサービス業界は正規職員と非正規職員のいずれの求人も比較的多い分野です。そのため、現在のみでなく将来的にも「ニーズの高まる仕事」として介護・ケアサービス業界の仕事を希望する傾向があります。
また、「やりがいのある仕事をしたい」という希望をはじめ、「人に喜ばれる仕事」や「人の役に立つ仕事に就きたい」という理由を挙げる人も多いことが特徴です。さらに、介護施設等で人を対象とする仕事のため「人に接することが好きだから」や「世話をすることが好きだから」などの志望動機を挙げることもできます。
資格や技能を活かしたい:志望動機:その2
介護・ケアサービス業界の仕事に関連した資格は多数あります。そのため、大学や専門学校等で取得した資格や技能を活かせることを考えて、介護・ケアサービス業界を希望する人が多くいます。なかには、すでに持っている資格のスキルをレベルアップしたいなどキャリアアップを目指した理由をあげる人も見られます。
しかし、介護・ケアサービス業界は介護関連の資格をもっていない人も挑戦することができる分野です。そのため、未経験者でも「仕事を通して介護の知識や技術を身に付けたい」「介護の資格を取りたい」といった気持ちを志望動機に取り入れ、自己アピールにつなげるといいでしょう。
介護・ケアサービス業界の仕事で求められるもの
介護やケアサービスをする人には、介護の知識や技術を身につけ、向上心や意欲をもって日々の仕事に臨む姿勢が求められます。また、要介護者が普段の様子と違うときに気づけること、寄り添う気持ちで接することなど介護者の「目配りと気配り」は重要です。
さらに、介護・ケアサービス業界の仕事で重要な能力としてコミュニケーション能力が挙げられます。コミュニケーションは要介護者との間のみならず、スタッフ間においても重要です。介護やケアを行う上では、一人の要介護者に対し介護スタッフだけでなく、看護師などさまざまな職種を持つ人々と共に支援するため、良好な関係を築き、連携を図れることが求められます。
既卒の方なら、学生時代そして卒業後の経験において、自分と周りの人とのかかわり方を見つめなおし、それを自己アピールとして盛り込むと、より説得力が増すかもしれません。
まとめ
高齢化社会の中では要介護者の人数だけでなく、介護側におけるサービスの質の高さも求められています。介護・ケアサービス業界においては、取得した資格を活かしたい、人の役に立ちたいなどおの仕事にやりがいを求めた志望動機を書けば、既卒の方の大きな強みとなるでしょう。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!