【既卒の就職】誰も教えてくれないホテル・旅行業界の志望動機
ホテル・旅行業界への転職を考えるとき、既卒の方ならではの志望動機が良いアピールポイントとなることもあります。ここではホテル・旅行業界への転職活動時に好まれるアピールポイントについて考え、自分なりの志望動機を見つけていきましょう。
身近な経験を生かそう!
誰でも一度は、ホテルなどの宿泊施設へ泊まった経験があるのではないでしょうか。またその経験がきっかけとなり、ホテルや旅行業界への転職を考え、志望の理由となったという方もいるかもしれません。つまり、その身近な経験に基づいた具体的な感動や感情を、自分の志望動機として置き換えることができるのがこの業界の一つのポイントと言えるのです。
そのため、まずは自分の経験を思い起こすことが重要になります。宿泊したホテルのサービスに感動したこと、参加したツアーの組み立てが自分の好みだったことなど、小さなことでもそこから志望動機を見出すことにつながります。
「おもてなし」の心を大切に!
ホテル・旅行業界で重要とされていることの一つがホスピタリティ精神、いわゆる「おもてなしの心」です。ホテルへ来てくれた方への感謝の気持ちや、旅行を楽しんでもらいたいという気持ちは、相手に対する何よりのおもてなしになります。
アルバイトや留学経験、ボランティア活動などが豊富な既卒の方であれば、「外国から来たお客様に街を案内して喜んでもらえたことが忘れられない」などの実体験に基づいた志望動機も、ホスピタリティの有効なアピールとなります。人から喜んでもらえることをするのが好きな方は、その点を志望動機にうまく組み込んでみると良いでしょう。
就職で得たスキルが武器になる!
人をもてなす仕事、ホテル・旅行業界。そこにはホスピタリティのほかに、マナーを持ち合わせることも重要となってきます。きちんとしたお辞儀や正しい敬語ができるかどうかといった点に関しては、既卒の方なら実体験を通して大切さをすでに学んでいることでしょう。また就いた業種によっては、様々な国の方と接する機会があったかもしれません。語学力も、ホテル・旅行業では大きな強みになります。
志望動機には、「自分がこの業界で働いたら、卒業後に経験したこんなスキルを生かせると思ったから」といった既卒ならではの強みを交えたポイントを持ってくると、具体的な映像が頭に浮かびやすいため有効といえるでしょう。
まとめ
ホテル・旅行業界への志望動機を見出すためのヒントは、身近なところに隠れているのです。
まずは自分が興味を持ったきっかけとなる出来事を具体的に掘り進めていき、しっかりした志望動機を導き出していってください。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
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