【必読!】第二新卒は未経験でもエンジニアに転職できる!?
新卒で入社した会社の仕事内容が自分に合わず、第二新卒でエンジニアに転職したいと思っている人は多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、第二新卒でエンジニアに転職するにあたってすべきことをズバリ解説します!
エンジニアは未経験から正社員を目指すのにおすすめ!
IT業界は人手不足が深刻な業界です。
そのため、プログラミングなどIT業界の仕事に関する知識を一切持たない未経験者を0から教育する企業も多く、未経験者が正社員を目指すのにおすすめと言えます。
第二新卒を募集しているIT企業はかなり多いので、第二新卒でエンジニアを目指すのは遅いかもと思っていても心配は必要ありません。
実は新卒の採用に苦労している企業が多く、第二新卒の採用の積極的になる企業は年々増えています。
転職するなら最低3年は一つの企業で働かないと不利になると言われますが、未経験の職種へ転職することを考えているのであれば3年も同じ企業で働き続けるのは時間の無駄と言えるでしょう。
それに、大学を卒業してから3年以上が経過していると、基本的に転職希望の採用枠はその仕事において既にスキルを持っていることが前提となってしまいます。
そのため、第二新卒枠での転職の方が未経験でエンジニアに転職するにあたって有利に転職活動が出来ると言えるでしょう。
しかし、第二新卒枠で転職活動をする際には新卒で入社した企業をすぐに辞めないことが大切です。
第二新卒枠は新卒で入社した企業が合わなかった人のための採用枠ではありますが、あまりにも早く辞めてしまうと企業から仕事が続かないと思われ、採用してもらえないことが多々あります。
そのため、第二新卒枠を狙う場合は最低1年は新卒で入社した企業で頑張ってから転職活動を始めましょう。
また、新卒で入社した企業が合わないと感じた場合、何も計画を立てずに勢いで会社を辞めて転職活動を始めてしまう人も多いです。
しかし、勢いで会社を辞めてしまうと転職先が決まるまで給料が無い状態で転職活動をすることになってしまいます。
そうならないためにも転職先が決まったら仕事を辞めて次の仕事をスタートするようにしましょう。
▶未経験・第二新卒でもシステムエンジニア(se)への転職は可能なのか?
エンジニアにも色々な仕事・働き方がある!
IT業界に関する知識が無いと、エンジニア=プログラミングをする人というイメージを持っている人も多いでしょう。
ただエンジニアの仕事や働き方にも色々な種類があり、これを理解したうえで転職活動をしないと新卒の時と同じように入社してみたら仕事内容が違ったという事態に陥ってしまいます。
そこで、ここではエンジニアの仕事や働き方を数種ご紹介します。
エンジニアの仕事のいろいろ
最初に紹介するのがプログラマーです。
この仕事は名前の通り、プログラムを書いて指示されたものを作る仕事で、プログラマーになるためにはJavaをはじめとするプログラミング言語を学ぶ必要があります。
次に紹介するのがシステムエンジニアです。
エンジニアと言われると「SE」や「システムエンジニア」の名前を連想する人が多いでしょうが、システムエンジニアはプログラムを書く仕事ではなく、プログラマーが仕事をするための設計を行う人のことを言います。
設計を行う仕事なので、基本的にはプログラマーを経験してプログラミングを理解していないと出来ない仕事と言えるでしょう。
最後に紹介するのがインフラエンジニアです。
インフラエンジニアは少しIT業界の中でも知名度の低い職業ですが、とても需要が高い仕事と言えるでしょう。
私たちの生活を支えるインターネットが不備なく使えるように管理を行う仕事であり、安全にインターネットを使うためには欠かせません。
エンジニアの働き方のいろいろ
さて、エンジニアの働き方もまたさまざまであり、仕組みを理解していないと転職活動が納得のいかないものになってしまう可能性があります。
まず紹介するのがSIerです。
SIerとは、システムインテグレーターを意味し、銀行や保険会社など様々な企業から依頼を受けたものを作る会社のことを言います。
このような企業で働く場合は企業に所属しているものの、取引先に派遣されてそこで働くことになるため、正社員ではなく「特定派遣」という労働形態で働くことになります。
未経験者を募集しているIT企業はこのようなSIerが多く、お金を貰って学んだうえでエンジニアとして働けるので魅力的に思えますが、事前にSIerの働き方を理解しておく必要があるでしょう。
次にSIerとは対照的な立ち位置にある企業がweb系企業です。
web系企業ではwebサービスやスマートフォンアプリなど、自社でアイデアを練って開発を行います。
そのため、未経験者を募集している場合でもある程度開発に関する知識を持っていることが前提であることが多いです。
ただ、自分でアイデアを出してサービスを0から作りたいと思っている場合はweb系企業が良いと言えるでしょう。
最後に紹介するのは社内SEです。
社内SEは一般企業のIT担当として、社内のIT関連業務における何でも屋のような役割と言えるでしょう。
IT企業の場合は開発に専念することが出来ますが、それ以外のジャンルの企業の社内SEの場合、会社で使うパソコンの受注など幅広いITに関する知識が求められます。
そのため、他の企業でエンジニアとして働いた経験が無いと難しいでしょう。
エンジニアになるにあたって取得すべき資格は?
未経験でエンジニアを目指す場合、一切知識が無い状態よりもある程度知識がある状態の方が転職に有利と言えるでしょう。
そこで、未経験の人がエンジニアを目指すのに取得すると良い資格を紹介します。
プログラマー希望者向けの資格
まず、プログラマーを目指したい場合おすすめする資格が「Java Bronze」と「Oracle Bronze」の2つです。
「Java Bronze」「Oracle Bronze」はOracle社が運営する資格であり、Java BronzeはJava、Oracle BronzeはOracleのデータベースにおける登竜門のような資格で、この資格を取得することを推奨している企業も多数あります。
プログラマーを目指す場合、Javaは色々な言語の基礎となる言語なので、これを身につけておけば他の言語を学ぶ際に苦労しません。
また、データベースもIT業界で働くうえで欠かせないものであり、特に規則が厳しいOracleデータベースの使い方の基礎をマスターしていればデータベース関連の仕事にも取り組みやすいでしょう。
インフラエンジニア希望者向けの資格
次にインフラエンジニアを目指したい場合におすすめするのが「ITパスポート」と「CCNA」です。
ITパスポートは開発手法や経理のことなど、IT業界の基本中の基本を学べる資格なので、IT業界をこれから目指す人が受験者に多い資格となっています。
プログラミング、インフラなど幅広いジャンルを学べることが出来るうえに難易度もそれほど高くないため、転職先にやる気を見せるために取得すると良いでしょう。
CCNAはインフラエンジニアの登竜門のような資格であり、この資格を取得しておけば無理なくインフラエンジニアとしての業務が出来ると言われることが多いです。
CCNAには色々種類がありますが、特に人気が高いのが「Switching&Routing」であり、これの合格を目指して学習に取り組むと良いでしょう。
第二新卒で転職をするならエージェントを活用すべし!
第二新卒で転職活動をする場合、第二新卒の需要が高いとはいえ、しっかり対策をしたうえで転職活動に取り組まないと失敗してしまう可能性があります。
そこでおすすめするのが私たちのような第二新卒の人の転職活動を支援する転職エージェントを活用する方法です。
転職エージェントにも色々種類がありますが、第二新卒の転職サポートに特化した転職エージェントの場合、未経験OKの職種の求人を多数取り扱っています。
なかなか未経験での転職は難しいかもしれないと思っている人も多いでしょうが、転職のプロと二人三脚で転職活動を行えば安心です。
是非転職エージェントを活用して転職活動を成功させてくださいね!
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!