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【安心】既卒女性による神奈川での就職!仕事選びのポイント

既卒の場合、新卒と違って大学を卒業してから時間が経過していることからなかなか就職できないということも多々あります。そこで、神奈川で既卒の女性が仕事を探す際にはどんなポイントを意識して就職活動をすべきなのでしょうか。

まず新卒と同じ扱いで応募できる求人を探してみる

大学を卒業して3年以内の人のことを新卒扱いとする企業は年々増えています。
そのため、既卒でも大学を卒業して3年以内であれば新卒枠で挑戦してみるのが良いでしょう

2008年にリーマンショックが起こった影響で2009~2011年頃の間、就活市場もかなり内定率が低く、新卒でさえ内定率が70%程度という状況に陥ってしまいました。
その対応策として、政府は2012年から企業に対して卒業後3年間は新卒として扱うというように通達を出しました。

それにより、2015年の段階で国内企業の半分以上が大学を卒業して3年以内の既卒者を新卒として扱うようになりました。
したがって、実務未経験である既卒者なら新卒枠で就職活動をすることが可能となっています

しかし、既卒者が新卒枠で就職活動をする場合、注意をしなければいけない点もあります。

新卒者と同じ扱いで就職活動ができるとは言えども、既卒者である事実は変わりません。
既卒者だと「どうして新卒で就職をしなかったのか」と疑問を抱かれてしまうため、新卒者と比べるとやはり不利です。
既卒者を新卒扱いとしている企業の中で実際に既卒者に内定を出している企業は、大体2割程度となっています。

それに、既卒者を新卒者と同じ扱いにしている企業の大半が大手の企業です。
大手の企業は選考に通過するだけでもかなり難易度が高いでしょう。

したがって、新卒枠で内定を獲得するのは難しいと言えます。
ただし対策次第で希望する企業の内定を取ることも可能なので、新卒枠で就職活動をするなら新卒以上にしっかりと対策をすべきでしょう。

▶【既卒の求人のホント①】大手企業に採用されるのは難しいの?

面接対策をしっかり固めるのが大事

既卒者が面接を受ける際に採用してもらえない原因として、面接で「どうして新卒で企業に入社しなかったのか」という質問に答えられないという理由が挙げられます。

既卒の場合、就職活動をするのが面倒だった、新卒で就職活動をしたけれども満足がいく結果が得られなかったなどという人が多いでしょう。
しかし、就職活動をするうえでマイナスなイメージを与えるのはNGです。
そのため、しっかりとこの質問の答えを固めたうえで就職活動に取り組むべきと言えるでしょう。

まず、希望する業種の内定が取れなかった場合、素直に希望する業種の内定が取れなかったことに加えて「どうして内定を取れなかったのか」という自己分析と解決策を添えて答えると、自分をしっかり見つめ直して就職活動に取り組んでいるというイメージを企業に与えることができます。

例えば業種にこだわって就職活動をしていたのであれば、「幅広い視野を大切にして就職活動に臨んでいます。」などと伝え、色々な仕事に挑戦してみたいアピールをすれば企業からも悪いイメージを持たれません。

次に、やりたいことが見つからなくてニートやフリーターだった場合は、「今はどのような仕事に挑戦してみたいのか」など意欲をアピールすると良いでしょう。

公務員を目指すのもあり

公務員試験は難易度が高いため、大学を卒業した後に公務員試験を受験するために就職をしない公務員浪人をする人も多いです。
そのため、公務員試験を受験して公務員を目指すことを考えてみるのも良いでしょう。

ただ、公務員を目指す場合には注意すべき点もあります。

公務員は安定している職業であるため、人気が高いです。
したがって倍率がかなり高く、1回目の受験で合格することは難しいと言えるでしょう。

そこで公務員試験の勉強に専念し、何度も受けては落ちることを繰り返してしまうとフリーターのまま年齢を重ねてしまうことになります。
そのため、何歳まで挑戦するか自分の中で制限を決めたうえで公務員を目指しましょう

公務員には国家公務員地方公務員の2種類があります。

国家公務員は基本的に国の中央省庁で働くため、勤務地は東京となる可能性が高いです。
したがって、神奈川県内で働くことを希望するのであれば地方公務員を目指すべきでしょう。

地方公務員の試験日程は各市区町村のホームページなどに掲載されています。
勤務地によって倍率は異なっており、都市部の倍率の方が高い傾向があります。
そのため、神奈川県内でも横浜市などは倍率が高く、入念な対策が必要です。

また、倍率が高い場所を避けたいのであれば神奈川県内でも人が少ない場所を選んでみたり、神奈川県以外の県の採用試験に挑戦してみましょう。

▶でも実は話せるようになるだけではだめ!?面接失敗談はこちら

未経験OKの求人に応募してみる

就職活動をしていると、自分の将来がかかっているのでなるべく待遇が良い企業を選びたいでしょう。

しかし既卒だと新卒と比べて不利であるため、応募できても内定が取れない可能性が高く、仕事を選んではいられないと言えます。

そこで、既卒者におすすめなのが未経験OKの求人です。

人手が足りていない業界だと経験者だけでは人が集まらないため、未経験者を教育して一人前に育てることが多々あります。
このような仕事であれば、未経験であっても研修期間中にお金を貰いながら仕事に必要なスキルを身につけられるのでお得と言えるでしょう。

未経験OKの求人に多い仕事は飲食業界IT業界、営業職などが挙げられます。
数ある仕事の中でも既卒の女性におすすめなのはIT業界でしょう。

エンジニアの仕事はデスクワークなので、年齢を重ねても無理なく仕事を続けることができます。
それに、神奈川県は横浜市を中心にIT企業が多いため、IT業界未経験であっても応募できる企業の数も多いです。

未経験OKの求人の難点はやはり未経験であるために給料が少し低めに設定されている点と言えるでしょう。

しかし、IT業界であれば未経験OKの企業で経験を積んで転職をすることも可能です。
IT業界は個々のスキルで年収が決まる実力主義の業界なので、最初に入社した会社でスキルを積めば、転職をした時に大幅に年収が上がることも期待できます。

ただ、人手が足りないために未経験OKとしている企業に応募する際には注意しなければいけない点があります。
やはり人手が足りていないのには理由があるのです。

企業の上位ポジションが埋まってしまっているために給料が上がらずに辞めてしまう人が多い企業なら転職をすれば良いですが、パワハラなどが横行しているブラック企業もこのような企業には多いです。
そのため、未経験OKの企業に応募する際には、しっかりと会社を吟味して選びましょう

既卒の就活は対策が大事

既卒だと不利な状況で就職活動をしなければいけないと言えるでしょう。
そのため、しっかりと企業対策をしたうえで就職活動をする必要があります。

そこで、既卒者におすすめするのが私たちのように、既卒者など若い人を対象としている就職エージェントです。

就職エージェントは企業の応募書類・面接対策や企業選びの相談など幅広い面における就職活動のサポートを行っています
若い人に特化しているため、既卒者の就職対策に関する知識が豊富なキャリアアドバイザーも多数在籍していて安心です。

ぜひ私たちをはじめとする就職エージェントを活用し、就職活動を成功させましょう。

▶あなたは大丈夫?既卒が就職するための面接対策「絶対五箇条」

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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