<3分マニュアル>既卒も就職できる!川崎での就職で大切なポイント6選
既卒とは、卒業後3年以内の人を指す言葉です。既卒者が就職する場合は新卒採用と違ったアプローチが必要になりますが、要点さえ押さえておけば難しくありません。では、その要点とは具体的にどんな内容なのでしょうか。いくつかのポイントに分けてご紹介します。
事情がある場合は説明する
やむを得ない事情があって既卒になった場合、しっかりと話した方が好感を持たれます。
家族の介護で忙しかったり、病気で時期を逃してしまったりと、何らかの事情があれば相手もその事情を酌んでくれます。
既卒となった理由は、面接でも頻繁に尋ねられる質問の一つです。
やむを得ない事情に対していかに対処し取り組んだのかをアピールできれば、前向きでポジティブな印象を与えられるでしょう。
面接におけるNG行為は、必要以上にネガティブになることです。
後ろ向きにならず、過去の行動をいかにアピールに繋げられるかを考えてみましょう。
高い行動力が鍵に
既卒者のみならず、就職活動ではとにかく行動量が大切です。
応募する企業数が多ければ当然内定を獲得できる可能性も高まりますし、企業研究も積極的に行うことで熱意をアピールできます。
また、企業研究を行う場合、ホームページ以外からも情報を得られないか模索してみましょう。
実際に企業が販売している製品を使ってみる、企業に関連する業界について自分なりに調べてみるなど、受け身にならず積極的に情報を集めることが大切です。
また、業界研究は他企業を受ける際にも役立ちます。
すでに就職したい業界が決まっている場合、業界研究すればするほど面接の武器が増えますし、将来的にやりたいことも見えてきます。
特に、スキルに自信がない方にとって大きな武器となるのが業界研究で身につけた知識です。
既卒者は新卒者を上回るほどの熱意を見せることで、空白期間をカバーできます。
入念に調べ上げられた企業・業界情報は充分武器にできる内容ですし、採用したいと思われるほどの熱意を発揮してみましょう。
▶【新宿で働きたい!】既卒の就職における理想の仕事選びのコツ
資格の重要性
余裕があれば、資格の取得も検討してみましょう。
日商簿記やFP(フィナンシャルプランナー)など、求人の中にはこれら特定の資格が必須条件となっているものもあります。
また、資格を取得することで既卒となってからの期間に説得力が生まれます。
採用担当者がチェックするのは、既卒となったあとに何か行動を起こしたかという積極性です。
資格の取得は充分アピールになりますし、資格の難易度によっては費やした時間以上の成果が期待できます。
他にも、資格を得ることで自分に自信を持てるようになります。
わかりやすい形で武器が手に入るため、自己PRでも資格を軸にアピールでき、気持ちを前向きにさせてくれるでしょう。
ただし、やみくもに資格を取得するのはおすすめできません。
先程挙げた簿記や語学力をアピールできるTOEICなどは汎用性の高い資格ですが、多くの資格は活かせる業種が決まっています。
FPは金融や保険業界にて役立つ資格ですし、その他にも宅地建物取引士は不動産業界で、Officeの操作スキルを証明するMOS(Microsoft Office Specialist)は主に事務仕事で役立ちます。
資格取得には時間がかかるため、あれもこれもと手を出すわけにはいきません。
ある程度方向性を絞った後に、取得にかかる時間なども照らし合わせながら検討しましょう。
求人の探し方
後悔しない就職活動を実現するには、求人票の見方から学び直す必要があります。
せっかく就職できても、イメージと大きく異なる職場に就いたらあっという間に退職しかねないのです。
特に川崎のような地域ではたくさんの求人が掲載されているため、求人の探し方選び方は就職活動を大きく左右するものとなるでしょう。
そこで、まずは企業の規模から見ていきましょう。
大手企業ばかりを見ている既卒者の方は、まずは受ける企業の規模を広げることが大切です。
大手企業にはそれだけ優秀な人材が集まりますし、単純に中小企業にも働きやすい企業はたくさんあります。
選択肢を狭めても既卒期間が長引くだけなので、多くの求人に触れて情報収集を行いましょう。
とはいえ、適当に求人を流し見してもなかなか働きたい企業は見つかりません。
大切なのは、自分なりに優先順位を付けることです。
給与を一番に考えているのか、休日数を中心に考えているのかなど、人によって求めている待遇は異なります。
理想は給与も休日も多く、自分の興味と合致している求人かもしれませんが、全てが揃っている求人は非常に稀です。
まずは何かしら引っかかる所のある求人から探すことで、応募する求人の幅を広げるのです。
そのためにも、求人情報において自分が一番大切に考えている要素を抜き出してみましょう。
未経験者歓迎の求人を狙う
既卒が新卒と異なるのは、中途採用と同じ枠で扱われるケースもあり得ることです。
新卒ならビジネスマナーなど基本的なことから教えられますが、中途採用はある程度の実績や能力が求められるため、その枠と同じ枠組みで扱われると考えると厳しい就職活動になってしまいます。
そこで、未経験者歓迎の求人を狙ってみましょう。
その名の通り未経験者でも採用されやすい求人であり、即戦力が求められる求人よりはるかに採用される可能性があります。
また、未経験者を積極的に採用している業界は基本的に人材不足です。
IT業界や介護業界など、人材不足ゆえに転職が比較的容易に行える業界も少なくありません。
そのため、未経験者でも受け付けている求人にとりあえず応募して、将来的には転職を視野に入れながら働くという選択肢もあります。
就職を一度したら、その企業で一生働かなくてはならないわけではありません。
真剣に取り組むことは大切ですが、重たく考えすぎると積極性を失う恐れがあるため、未経験者歓迎の求人に積極的に申し込んでみるとよいでしょう。
自己分析は必ず行う
新卒既卒問わず、求職者が必ず行いたいのが自己分析です。
特に既卒者の場合、自己分析は既卒期間を振り返る良い機会となります。
卒業してから何をしてきたのか、武器にできるエピソードはないか、一度整理してみましょう。
また、新卒で失敗した経験のある方は、その失敗を二度と繰り返さないようなぜ失敗したのかを考えることも大切です。
過去を振り返ることでやりたいことが見えてくることも充分考えられるため、できればノートにマインドマップを作るなど視覚的にもわかりやすく振り返りながら、今後のキャリアプランを考えていきましょう。
誰かの手を借りながら就職を
自己分析や資格の取得など自分で行わなければならない作業もありますが、自分の力だけでは限界があることも事実です。
そんな時は私たち第二新卒エージェントNEOに頼るなど、誰かのサポートを受けることも考えてみましょう。
例えば、面接対策は一人では行なえません。
誰もが自分を客観的に評価できるとも限りません。
しかし就職エージェントなら、就職に携わるプロの視点で的確なアドバイスを送ってくれます。
また、精神的な負担を軽減するという意味でも就職エージェントは強い味方となります。
既卒という状況下で不安に陥ったとしても、私たちに相談することで気持ちが軽くなり、前向きな気持を取り戻せるのです。
就職に対するアドバイスを聞きたい、就職に対する突破口を開きたい、そんな就職に対する真剣な気持ちをサポートするのが私たち就職エージェントの役割なのです。
おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです
新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。
「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!
仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。
「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。
しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!